ロードスター25周年記念車、日本向けたったの25台!?

バブル景気による潤沢な開発資金を背景に、1989年生まれの名車は数多く、R32GT-Rや初代セルシオ、そしてユーノス・ロードスターもこの年に登場しています。

ROADSTER_01あれから25年。今年4月のニューヨーク国際自動車ショーで披露された「Mazda MX-5 Miata 25th Anniversary Edition」の日本向け仕様であり、特別仕様の25台限定車でもある「ロードスター25周年記念車」のインターネットによる商談予約が専用Webページにて5月27日(火)20:00より開始されます。

ROADSTER_02価格は325万円で6MTのみ。「ロードスター25周年記念車」は、「ロードスター」がユーザーと共有してきた25年分の「Fun」を集約させた特別仕様車というだけあって装備や仕様に妥協はありません。

エクステリアは、電動ルーフを採用した「パワーリトラクタブルハードトップ車(6MT)」がベースで、マツダの情熱を象徴する色ということでソウルレッドプレミアムメタリックのボディカラーに、ブリリアントブラックで統一したルーフ、フロントピラーカラー、ドアミラーでコーディネイト。

ROADSTER_01インテリアは、オフホワイトのレザーシートとドアトリム、手塗り仕上げのインテリア装飾パネルを施し、細部にまでこだわりが表現されています。

またエンジンでは、ベストバランスを追求してピストン、コネクションロッド、フライホイールなどの回転系部品を厳選。レスポンス、伸び、吹き上がり、音質を追求することで、ライトウエイトスポーツならではの楽しさをブラッシュアップ。

ほかにも、専用オーナメントや専用ステンレススカッフプレートなど25周年記念車ならではの装備が用意されています。

さらに、所有する楽しみをより大きく、世界中のオーナーの方との絆を感じられるようにと、法規などをのぞきグローバルで統一した仕様にして生産順にシリアルナンバーが刻印されます。

■「ロードスター25周年記念車」専用ホームページ

http://www.roadster.mazda.co.jp/25th/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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