世界最大の20インチサイズ4Kモニターを搭載したパナソニックのタブレットが発表されました。
そのプレゼンテーションムービーで、スポーツカーのショールームでのシーンから始まる映像が例として紹介されています。
現在でもiPadなどタブレットが一部で使用されていますが、まだまだ主流とは言えません。少なくともしばらくは併用が続き、印刷データをデジタルコンテンツに変換する程度のようですが、デジタル寄りの流れは確実に進んでいくでしょう。
紙のカタログではできない動きを見せたり音を聞かせたりできます。また、必ず必要となる見積もりを出すのにも便利です。
しかし、紙のカタログには詳細な美しい写真を見せる事ができますが、十数インチのモニターでは「ドーン」と見せる事ができなかったのが20インチ4Kならばそれも可能になる、ということでしょうか。
そのような使い方を想定しているわけで、個人ユースの製品としてではなく法人向けであることはビジネス向けサイト(http://panasonic.net/business/)に掲載されていることからもわかります。なので、民生用として発売されるのはしばらく先かもしれません。
それにしても気になるのはこのPVに出てくる車両です。
バッテリーの供給で関係の深いテスラあたりのニューモデルだったりすれば、より話題になっていいと思いますが、違いますかね?
(小林和久)
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