クラリオンが投入する業界初のボーカル強化スピーカーシステムとは?

クルマでもいい音を楽しみたい! いまも昔も根強いニーズでボーカル付きの音楽であれば、突き詰めていけば好きなアーティストのボーカルを満喫したい、というのが大きいのではないでしょうか。

6月下旬にクラリオンがスピーカーユニットを6モデル発売しますが、注目は業界初というボーカルを強化するミッドレンジ(スコーカー)を搭載した2モデルで、「SRT1733S」、「SRT1633S」はセパレートの3ウェイスピーカーシステム。迫力のボーカルに加えて、厚みのある中域によりリアルな臨場感を実現するボーカル強化クローズド・バスケット構造のミッドレンジスピーカーを搭載しています。

SRT1733S

また、スタイリッシュな流線型デザインツィーターには、簡単にベストチューニングが得られるレベル調整(0、−6dB)付インライン専用ネットワークも用意し、角度可変でベストスイートスポットを実現するバリアブルアングル構造も採用されています。

SRT1633S

価格は17cmセパレート3WAYスピーカーシステム「SRT1733S」が1万5540円、16cmセパレート3WAYスピーカーシステム「SRT1633S」が1万4490円です。

■クラリオン「スピーカー」
http://www.clarion.com/jp/ja/products/2012/personal/speaker/index.html

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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