夏休みのオススメ、中央道に”ほぼ”直結している釈迦堂の歴史博物館

夏休みの自由研究にも役立つ情報です。 

中央自動車道の釈迦堂パーキングエリアに、ほぼ繋がっているといっても過言ではない、釈迦堂遺跡博物館をご存知でしょうか?下り側パーキングから専用階段で徒歩2分(上り側パーキングより約10分)という情報を実際に確認してみました。

下り線の釈迦堂パーキング、建屋に向かって新宿方向へ進むと、まずは『釈迦堂遺跡と釈迦堂遺跡博物館』という看板を発見。 

その矢印の方向へ進むと、今度は『”縄文の美 縄文の迫力” 釈迦堂遺跡博物館』の看板が。そこには専用通路を示す矢印が書かれています。

その方向に向かうと、パーキングエリアの外へ向かう上り階段。きちんと『釈迦堂遺跡博物館』の看板もあるので迷いません。

そして、階段を登り切って道を渡れば、そこは釈迦堂遺跡博物館。徒歩2分に偽りなし、です。

中央自動車道建設に先立つ調査で、20トンを超える土器が発掘されたという釈迦堂遺跡。中でも、1116体を数えるという土偶の出土数は日本有数だといいます。

そんな釈迦堂遺跡博物館、中央自動車道・釈迦堂パーキングでひと休みついでに、国重要文化財多数という縄文土器や土偶に触れてみるのはいかがでしょうか。

■釈迦堂遺跡博物館
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~shakado/index.html

開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜日と祝日の翌日
入館料:大人200円 子供100円 (団体割引あり)

(山本晋也) 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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