スバル・エクシーガがマイナーチェンジ。人気のアイサイト2も搭載して「ぶつからないミニバン」が進化!【エクシーガ マイナーモデルチェンジ】

スバルの7人乗りミニバン、エクシーガがマイナーチェンジしました。

新型エクシーガでは2.5リッターモデルのエンジンとトランスミッションを変更。5月にマイナーチェンジしたレガシィと同じFB25型DOHCエンジンと新リニアトロニック(CVT)を新たに搭載して、走行性能と燃費性能を向上させました。

さらにブレーキオーバーライドも2.5リッター車に搭載。ブレーキペダルとアクセルペダルを同時に踏み込んだ場合、エンジン出力を絞ってブレーキを優先させます。

2.5リッター車と2リッターターボ車には、ぶつからない安全装備として人気の「アイサイト Ver2」を設定。ぶつからないミニバンをアピールしています。

また全車の2列目シート中央座席を3点式ELRシートベルト化したほか、ドアミラーの面積を拡大して視認性を向上。

そしてクルーズコントロールとクリアビューパックを全車標準装備としました。

ボディカラーは「ディープシーブルー・パール」「ダークグレー・メタリック」「ディープチェリー・パール」「ヴェネチアンレッド・パール」の4色を新たに設定しました

新型エクシーガは全車AWDに整理して2リッターNAエンジン車の2,184,000円から2.0GT EyeSightアルカンターラセレクションの2,929,500円までラインアップしています。

今回のエクシーガマイナーチェンジでは、STIがチューニングを施した限定車エクシーガtSに注目が集まりそうですが、人気のアイサイト2を装備して商品力をアップさせたエクシーガも目が離せませんね。

(ぬまっち)

この記事の著者

ぬまっち(松沼 猛) 近影

ぬまっち(松沼 猛)

1968年生まれ1993~2013年まで三栄書房に在籍し、自動車誌、二輪誌、モータースポーツ誌、鉄道誌に関わる。2013年に独立。現在は編集プロダクション、ATCの代表取締役。子ども向け鉄道誌鉄おも!の編集長を務める傍ら、自動車誌、バイク誌、鉄道誌、WEB媒体に寄稿している。
過去に編集長を務めた雑誌はレーシングオン、WRCプラス、No.1カーガイド、鉄道のテクノロジー、レイル・マガジン。4駆ターボをこよなく愛し、ランエボII、ランエボVを乗り継いで、現在はBL5レガシィB4 GTスペックB(走行18万km!)で各地に出没しています。
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