マツダ・ベリーサがマイナーチェンジで渋いボディカラーを追加

1.5リッターエンジンのコンパクトカーながら、車格を感じさせない上級感を目指したのがマツダ・ベリーサ。

法規対応と同時に、ベリーサのコンセプトをさらに高めるマイナーチェンジを行なっています。

注目は、ボディカラーに上品な新色の「ドルフィングレーマイカ」を追加して全7色となっていること。幅広い年齢層にマッチするシックなカラーといえそうです。

また「C」グレードについてはシート座面色に「テーラードブラック」を設定、メーターフードやグローブボックスリッドなども黒基調に変更することでプレミアム感をより高めています。

 

法規対応として、前席と後席外側のヘッドレストをそれぞれ大型化するとともに、リア中央座席にヘッドレストおよび3点式シートベルトを設定しているということです。

グレードは「L」と「C」のふたつ、それぞれに2WDとe-4WDがラインナップしています。メーカー希望小売価格は1,675,000円~1,739,000円。

■ベリーサ(マツダ)
http://www.verisa.mazda.co.jp/

■「マツダ ベリーサ」を一部改良(マツダ)
http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2012/201206/120628b.html

(山本晋也)

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この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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