日産のミッドサイズ・セダン「ティアナ」がマイナーチェンジしました。
あわせて、スポーティ指向の「250XL スポーティセレクション」が新設定されています。
「250XL」をベースとし、メタリック調フィニッシャー(インストルメントパネル・センターコンソール等)、本革巻4本スポークステアリング+本革巻シフトノブ(ブルーステッチ付き)やブラックの本革シートなどにブルーのステッチを施した専用のインテリア。
ダーククロームのフロントグリル、17インチアルミホイールに、リヤスポイラーやシルプロテクター、カラード トランクリッドフィニッシャーなどを装着したエクステリアなどが差別ポイント。これらによりスポーティなサルーンを求めるユーザーに応える仕様としているということです。
こうした専用アイテムを備えながら、メーカー希望小売価格はベースとなった250XLに対して67,950円高の2,889,600円というのは、良心的と感じる人も少なくないのでは?
■日産「ティアナ」をマイナーチェンジ
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2012/_STORY/120627-01-j.html
(山本晋也)
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