日産ティアナがマイナーチェンジでスポーティバージョンを追加しました

日産のミッドサイズ・セダン「ティアナ」がマイナーチェンジしました。

あわせて、スポーティ指向の「250XL スポーティセレクション」が新設定されています。

 

「250XL」をベースとし、メタリック調フィニッシャー(インストルメントパネル・センターコンソール等)、本革巻4本スポークステアリング+本革巻シフトノブ(ブルーステッチ付き)やブラックの本革シートなどにブルーのステッチを施した専用のインテリア。

ダーククロームのフロントグリル、17インチアルミホイールに、リヤスポイラーやシルプロテクター、カラード トランクリッドフィニッシャーなどを装着したエクステリアなどが差別ポイント。これらによりスポーティなサルーンを求めるユーザーに応える仕様としているということです。

こうした専用アイテムを備えながら、メーカー希望小売価格はベースとなった250XLに対して67,950円高の2,889,600円というのは、良心的と感じる人も少なくないのでは?

■日産「ティアナ」をマイナーチェンジ
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2012/_STORY/120627-01-j.html

(山本晋也)

 

【写真ギャラリーをご覧になりたい方はこちら】https://clicccar.com/?p=170411

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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