■エクステリアおよびインテリアは大幅に新設計
テスラは現在、人気クロスオーバーSUV「モデルY」の大幅改良を計画中です。当初2024年内に登場が期待されていましたが、2025年が有力になったようです。
昨年末、モデルYのアップデートが2024年半ばに登場することを示唆する報道が浮上しましたが、テスラは現在、それらの報道を正式に否定し、アップデートは年内には登場しないと述べています。
モデルYは、ロードスター、モデルS、モデルX、モデル3に続く同ブランド5番目のEVモデルで、現在は世界で最も人気のあるエレクトリックSUVの1台となっています。
そのため、同ブランドがモデルを更新することで、最新の状態を維持したいと考えるのは当然ですが、モデル3と同様に、モデルYも外装と内装のデザインがアップデートされ、いくつかの新技術を搭載、航続距離が拡大されるという報道は、期待が高まっている証拠でしょう。
モデルYの大幅改良は、社内コード「Juniper」(ジュニパー)と呼ばれ、現在最終局面に入っているということです。
大幅改良の詳細は不明ですが、エクステリアおよびインテリアは大幅に新設計され登場、テスラのギガ上海工場で生産予定となっています。