13年ぶりに復活するBMW「M5ツーリング」新型、ついに実車を初スクープ!

■最高出力800psで世界屈指のスーパーワゴンに

BMWは現在、主力「5シリーズ」に設定されるハードコアモデル「M5」および派生ワゴン「M5ツーリング」を開発中ですが、ついにその実車をカメラが捉えました。

BMW M5ツーリング 市販型プロトタイプ スパイショット
BMW M5ツーリング 市販型プロトタイプ スパイショット

M5ツーリングは、1992年の「E34型」から2007年の「E61型」に設定されていた高性能ワゴンです。2010年に生産中止となっており、同社では約13年もの間、ラインナップに高速ワゴンが存在していませんでした。現在はコレクターズアイテムとなっています。

今年6月には公式にM5ツーリングを復活させることを公式に発表していますが、ついにプロトタイプのスクープに初めて成功しました。

BMW M5ツーリング 市販型プロトタイプ スパイショット
BMW M5ツーリング 市販型プロトタイプ スパイショット

公道で捉えたプロトタイプはボディをフルカモフラージュしていますが、威圧感のあるバンパーとサイドスカートを隠すことは出来ず、20インチの前輪と21インチの後輪が幅広のホイールアーチの下に収まっていることがわかります。

また、ウイングサイドミラー、大型リアスポイラー、後部のクワッドエキゾーストパイプ、イエロー仕上げの大型ブレーキキャリパーなど、Mモデル特有のコンポーネントの数々もはっきりと確認できます。

そして、美しい「マン島グリーン」がバンパー周りの迷彩の下から顔を出しており、量産型M5で提供されることを示唆しています。

BMW M5ツーリング 市販型プロトタイプ スパイショット
BMW M5ツーリング 市販型プロトタイプ スパイショット

キャビン内では、12.3インチのデジタルインストルメントクラスターと、14.9インチのインフォテインメントシステムで構成される曲面ディスプレイが期待できます。それらは、フラットボトムステアリングホイールと、ミニマリストのセンターコンソールによって結合されるでしょう。

パワートレインは、XMとXMラベルレッドの影響を大きく受けると予想されています。 後者は、4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンと、29.5kWhバッテリーパック、8速オートマチックトランスミッションに組み込まれた電気モーターを搭載しています。

このセットアップにより、最高出力748psと最大トルク1,000Nmを発揮しますが、M5最高出力800psを発揮する可能性があるという噂もあります。それが事実なら、ライバルとなるアウディ「RS6アバント」や、メルセデスAMG「E63エステート」を一気に抜き去ることになります。

スペックはさておき、BMWはM5ツーリングが2024年に登場し、「Mの典型的なパフォーマンス、妥協のない長距離快適性、印象的な広さの完璧な共生」を備えていることを明言しています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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