■同行するペットは試食でお腹いっぱいになる楽しいイベント
2023年3月30日(木)~4月2日(日)まで、東京・お台場にある東京ビッグサイトで「第12回インターペット~人とペットの豊かな暮らしフェア」が開催されています。
インターペットは、2011年からスタートした、人とペットが一緒に楽しめるライフスタイル型の日本最大級のペットイベントです。
人間と一緒にペットも会場に参加できるのがインターペットの特徴で、会場には犬&ネコ用ペットトイレが随所に設置され、さらに犬猫ペット健康相談所も開設されるペットファーストのイベントです。
インターペットはBtoB、BtoCをカバーし、ペット業界だけでなく、異業種からも注目を浴びています。
インターペットは、ペット用のファッション・アクセサリーをはじめ、フード・おやつ、お出かけ、ヘルスケア&ビューティなど、500社以上が出展。フード・おやつを扱うブースでは販売だけでなく、アンケートに答えるとサンプルももらえます。また、ショッピングだけでなく、ワークショップなど開催されるのが特徴です。
東3ホールには、エンジョイドッグライフフェスタというブースがあり、家電メーカーのパナソニック、ホンダ車の純正アクセサリーを扱うホンダアクセスなど、4社が合同で出展しています。
ホンダ車の純正アクセサリーを販売しているホンダアクセスは、愛犬用アクセサリーとして“Honda Dog”を展開しています。
今回のインターペットにもHonda Dogのアクセサリーパーツを搭載したホンダフリード+ハイブリッドと、ホンダN-BOXを展示しています。
フリードハイブリッドの助手席には、小型犬ならば2匹入ることができるペットシートプラスわん2(2万1450円)と、ペットドアライニングカバー(6600円)のグレーを装着。
実は筆者もこのペットシートプラスわん2を実際に使用していて、クルマに乗ると自分から入ってくつろぐほどのお気に入りです。
リアシートには、小型犬・中型犬にオススメのペットシートサークル(2万5300円)を装着。これらのアイテムと一緒に、ペット車外飛び出し防止リードを組み合わせて使用すると便利です。
大きなラゲッジスペースが特徴のフリード+は頭上にホンダアクセスの飾り棚を装着すると、煩雑になりやすいペットグッズを収納できるので非常に便利です。
N-BOXにはペットシートプラスわん2とペットドアライニングカバーのブルーバージョンが装着されています。
さらに、アルミホイールのセンターキャップを可愛らしい肉球に変えられるペットセンターキャップ(7700円~8800円)や、肉球のついたペットキーカバー(4400円)。そして、肉球がカワイイペットセレクトノブ(1万1000円)などが展示されていました。
また、S660のおもちゃのクルマが用意され、ペットの写真が撮影できるフォトスペースも設置されています。
ホンダアクセスと同じエンジョイドッグライフフェスタというブースには、パナソニックも出展しています。
パナソニックブースには、次亜塩素酸で空気をキレイにする次亜塩素酸空間除菌脱臭機「ジアイーノ」や、人やペットの毛がからまずブラシの手入れがラクチンな、からまないブラシを採用したスティック型掃除機など、ペットと一緒に暮らす人にオススメのお役立ちグッズが並んでいました。
インターペットで最も多く出展されているのが、フード・おやつです。日本製だけではなく、カナダやニュージランドが生産国のペットフードも並んでいて、家でお留守番しているペットへのおみやげを買ってしまうので、財布の紐が緩んでしまいます。
インターペットは会場での入場券の販売はなく、事前にプレイガイドなどで購入する必要があります。また、ペットが同行する場合は同意書を提出する必要があるので、詳しくはホームページでご確認ください。
(文・写真:萩原 文博)
【関連リンク】
第12回インターペット~人とペットの豊かな暮らしフェア
https://interpets.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html