梅本まどか 
目次
■7名もの豪華ゲストドライバーを迎えてのGR Garage高辻さんイベントにMCとして参加！
●台風とバッティング…でも、その中でできる楽しさがいっぱいのイベント
2022年9月23日（金・祝）に、愛知県蒲郡市にある「スパ西浦モーターパーク」で行われたGR Garage高辻さんの5th Anniversaryイベント。
私、梅本まどかはMCとして参加させて頂きました！
GR Garage高辻さんには、オープンしたばかりの頃にお邪魔した事があるのですが、あれから5年も経っているんなんて…。時間の早さを感じ、また今回参加させて頂けて凄く嬉しかったです♪
この日のスケジュール、午前中は一般のお客さん向け、午後から専門学生さん向けに行われたのですが、このイベントは記念イベントだからなのかわかりませんが、めちゃくちゃ豪華でした!!
何が豪華って、ゲストドライバーがスーパーGT300クラス グッドスマイルレーシングの監督・片山右京さんに、ドライバーの片岡龍也選手。GR Garage高辻のスペシャルアドバイザーでナスカードライバーの古賀琢麻選手。全日本ジムカーナのドライバーから津川信次選手に小林キュウテン選手、上本昌彦選手、そして全日本ラリードライバーの山本悠太選手と、7名もの選手が参加されたのです！！！
めちゃくちゃ豪華じゃないですか!? このメンバーのMCということでちょっと緊張しましたが、私自身も凄く楽しみにしていました。
●台風襲来（涙）…でも、プロの方の走りはサスガ！
イベント内容は、お客さんの走行や試乗、プロドライバーによるデモ走行や同乗走行。そして、トークショーにお楽しみ抽選会というコンテンツでした。
実は、この9月23日は3連休の1日目で、天気予報では『台風がくる！』と言われていたのです。
「楽しみだけど大丈夫かな？」とドキドキしていましたが、台風が近づく荒れた天気だからこその内容になり、思い出に残るようなイベントになりました！
普通であれば、中止となってもおかしくないのですが、プロドライバーさんたちに『できる、出来ない』の判断をしてもらいならがら舵をとっていたのは、K-oneの代表でもある小菅監督。
最初の挨拶でも「来て下さった方に楽しんでもらいたいから頑張りますよ♪」と盛り上げていました！
実際に、午前も午後も雨が強くなったり弱くなったりしたのですが、ドライバーさんに「いけるー!?」と聞き、OKが出たら続行！
スピードはプロドライバーさんに任せていましたが、その技もプロだからできることばかり。
実際に試乗された方の中には「こんな雨の中走るのは初めてでドキドキした」なんて声も聞こえてきました。
でも、片岡選手にトークショーでお話を聞くと「タイヤがいいから思ったよりグリップしてドライかと思った」なんて驚きの発言も！！！
流石に水溜りなどが沢山出来てくると、「こんな雨が降るなんてね」と話していましたが、それでもデモ走行ではできる限りの走りを見せて下さり、私もそんな雨の中、プロの走りを見ることってなかなかなく、レアなものが観れた！と、テンションが上がっていました♪
お客さんの走行に関しては、安全のためにカルガモ走行と呼ばれる、追い抜き禁止で先導車について走る走行となってしまったのですが、雨のサーキットを走れる機会ってそんな頻繁にはないもの。
しかも、今回の路面コンディションというのは、一般道でも雨の中で走る時に、実はこんな風に走れちゃうんだ！ 意外と大丈夫なんだ！とか、走られた方は感じるものが沢山あったように見えました。
●もちろん、同乗走行も♪
私はずっとアナウンスしていたので、今回クルマに乗ることはなかったのですが、1番お客さんの笑顔が見られたのは、同乗走行。
自分で運転した後にプロドライバーさんのデモを見て、その後に実際にその隣に乗る。この過程を踏むことで、最後に全然違う世界を見たからか、雨だけど楽しめたという声や笑顔が溢れていたんです！
これもイベントを中止にせず、できることはやろう！と、プロのドライバーさんや小菅監督、GR Garage高辻さんの熱い想いがあったからこそのイベントになったなと凄く感じました。
実際に、午後のデモ走行中は結構な雨が降っていたのですが、デモ走行を観るお客さんから「フォー！ すげー！」なんて声も沢山聞こえてきたりも。
雨の中だからアクションも派手に見えて、走り自体元々凄いのですが、更にかっこよく見えました！
デモ走行だけでなく、午前中は、全日本ジムカーナの選手とラリーの選手で、パイロンを置いたジムカーナデモ走行というコンテンツも朝イチで急遽追加され、クルクルとかっこよく走って魅せる場面もあり、これもかなり盛り上がっていました。
午前と午後でお客さんが変わるので、ホントに短い時間ではあったのですが、内容はとても濃かったです。
トークショーでも貴重なお話しが聞けたのですが、ちょっと長くなりそうなので、これはまた次回に☆
お楽しみに♪
（梅本 まどか）
