希少なメルセデス・ベンツ「Gクラス・プロフェッショナル」にトーヨータイヤの「オープンカントリーR/T」で究極にアウトドアを楽しむ【GO OUTキャンプ】

■オープンカントリーR/Tを履いたGクラスが超クール

トーヨータイヤブース
快晴の下、富士山のふもとにあるふもとっぱらキャンプ場で開催されたGOOUTキャンプでのトーヨータイヤブースの模様

日本各地で開催され多くのファンが訪れる「GO OUTキャンプ」。2022年の秋は静岡県富士宮市のキャンプ場「ふもとっぱら」で開催されました。

GO OUTキャンプは数多くのイベント、ライブなどの催し物と、アウトドアライフを便利に豊かにしてくれそうな出展があることでも知られています。

Gクラスプロフェッショナル
世界的にも販売台数が少ないGクラスプロフェッショナル

今回、そのなかでもクールな展示車として注目を浴びていたのが、メルセデス・ベンツGクラスプロフェッショナルというモデルです。

クルマそのものの魅力のみならず、注目の的だったのが装着されていたタイヤです。

●アウトドアを楽しむためのタイヤ「オープンカントリーR/T」

オープンカントリーR/T
さまざまな路面に対応するトーヨータイヤのオープンカントリーR/T

Gクラスプロフェッショナルに装着されていたのはトーヨータイヤの「オープンカントリーR/T」というタイヤ。「オープンカントリーR/T」のコンセプトのひとつは「アウトドアを楽しむための新カテゴリータイヤ」というもの。

R/Tはラギッドテレーンという意味を込めて付けられたネーミング。ラギッドテレーンとは「でこぼこのある」、「ごつごつした」、「起伏のある」地形や路面に対する特化性能を持つことを意味しますが、タイヤの特性としては、トラクション性能に優れた「マッドテレーンタイプ」とオンロードとオフロードとのバランスをキープする 「オールテレーンタイプ」の2つの特性を両立するするもの。

オープンカントリー
3種のオープンカントリーシリーズタイヤを展示。左からA/T EX、A/T III、R/T

まさに高速道路を走ってキャンプ場へ移動し、ラフなグラウンドであるキャンプサイトにアクセするにはピッタリのタイヤ。キャンプサイト内でちょっとグリップ不足を感じた参加者が、説明員にタイヤの性能をたずねるなど、注目の展示となっていました。



●トーヨータイヤブースではランタンキット購入&福引きが大人気

ランタンキット
手作りランタンのキット(完成品)

単独でキャンプ場に行くキャンプではイベントやアクティビティも自分で考えないと行けませんが、GO OUTキャンプでは出展者などが用意しているイベントやアクティビティに参加することができ、気軽にキャンプを満喫できます。

トーヨータイヤのブースでは手作りランタンのキットを販売していました。ブース奥にはテントが張られて、そのなかにイス&テーブルを用意。その場で手作りが楽しめてしまいます。同じ静岡県内から来たというご家族は、2人の子供と一緒にランタンの手作りを楽しんでいました。アウトドアでのクラフトワークは何とも楽しいイベントです。

ランタンのキット製作中
小さい子供でも簡単に作れるランタンのキットは大人気
特等 オルカのクーラー
特等はなんとオルカのクーラーボックスが当たるくじ引きも実施

また、このランタンキットを購入したお客さんは、福引きチャレンジも付帯されていました。特等に用意されたのはなんとオルカのクーラーボックス、一等賞はパフライト、二等賞は保冷バック、三等賞はトランプまたはマスクポーチと人気アイテムが勢揃い。参加賞となってしまった場合もトーヨータイヤのステッカーがもらえるというもので、列が途切れないほどの人気ぶりでした。

(文/写真:諸星陽一)

この記事の著者

諸星陽一 近影

諸星陽一

1963年東京生まれ。23歳で自動車雑誌の編集部員となるが、その後すぐにフリーランスに転身。29歳より7年間、自費で富士フレッシュマンレース(サバンナRX-7・FC3Sクラス)に参戦。
乗って、感じて、撮って、書くことを基本に自分の意見や理想も大事にするが、読者の立場も十分に考慮した評価を行うことをモットーとする。理想の車生活は、2柱リフトのあるガレージに、ロータス時代のスーパー7かサバンナRX-7(FC3S)とPHV、シティコミューター的EVの3台を持つことだが…。
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