■フォード ブロンコ高性能モデル「サスクワッチパッケージ」に対抗するラングラー
ジープはSNSで、道路標識に「40.4」と書かれたティザーイメージを初公開、「A sign of things to come.」(新型モデルのサイン)のメッセージが添えられています。
ティザーイメージには巨大タイヤ、それを示す矢印も見てとれますが、果たして何を意味するのでしょうか。
矢印は40.4°ブレークオーバー角度をさしている可能性がありそうです。「ラングラー ルビコン」では、デパーチャル角度37°で、オフロード走破性の高いハードコアモデルと予想されます。
ライバルであるフォードは「ブロンコ」を復活させ、高性能モデル「サスクワッチパッケージ」を設定しており、これに対抗すべく開発されているかもしれません。
詳細は不明ですが、「ハイクリアランス」サスペンション、独自にフェンダーフレア、電子ロックディファレンシャル、35インチマッドテレーンタイヤなど装備するハードコアラングラーと予想、ティザーイメージで示されているように、リフトサスペンションと大型タイヤが採用されるはずです。
この新型モデルの登場までまだ数ヵ月あるとみられ、今後のティザーイメージにも注目です。