メルセデス・ベンツ CLS改良新型、タッチセンサー次世代ステアリングホイール装備!

■車内には最新世代のMBUX搭載10.25インチインフォテイメントディスプレイを搭載

メルセデスベンツの4ドアクーペ「CLS」改良新型プロトタイプをカメラが捉えました。先日「CLC」のテストミュールの可能性も指摘しましたが、最新プロトタイプをキャッチすると共に、CLS改良新型の可能性が高いことがわかりました。

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メルセデスベンツ CLS 改良新型プロトタイプ

初代CLSは、2005年に「4ドアクーペ」というセグメントの先駆者としてデビュー、現在の人気を牽引しています。第2世代は2011年に登場、シリーズ初のステーションワゴン「CLSシューティングブレーク」も設定されました。

第3世代となる現行型は2018年に発売されており、これが初の大幅改良となります。

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メルセデスベンツ CLS 改良新型プロトタイプ

捉えたプロトタイプは、フロントバンパー全体にカモフラージュテープが貼られていますが、ヘッドライトをはじめテールライトなど現行型のコンポーネントが使用されています。ただし、開発初期段階であり今後改良に着手されデザインが刷新されることは間違いないでしょう。

キャビン内では、最新世代のMBUX搭載10.25インチインフォテイメントディスプレイを搭載、Eクラスで初採用された次世代「スプリットスポーク静電容量式ステアリングホイール」を搭載する可能性も高いです。これは、タッチセンサーにより、ドライバーがステアリングホイールをコントロール出来ているかを察知するシステムで、手が離れた場合は警告し、反応がない場合は自動ブレーキが作動するものです。

パワートレインは、2.0リットル直列4気筒ティーゼルターボエンジンのほか、3.0リットル直列6気筒エンジン+48Vマイルドハイブリッド「EQ Boost」の設定に注目で、最高出力は370psと予想されます。

CLS改良新型のデビューは、2021年前半に期待できそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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