その名は「ジュニパー」! テスラの人気SUV「モデルY」、大幅改良は2025年

■エクステリアおよびインテリアは大幅に新設計

テスラは現在、人気クロスオーバーSUV「モデルY」の大幅改良を計画中です。当初2024年内に登場が期待されていましたが、2025年が有力になったようです。

テスラ モデルY
テスラ モデルY

昨年末、モデルYのアップデートが2024年半ばに登場することを示唆する報道が浮上しましたが、テスラは現在、それらの報道を正式に否定し、アップデートは年内には登場しないと述べています。

テスラ モデルY
テスラ モデルY

モデルYは、ロードスター、モデルS、モデルX、モデル3に続く同ブランド5番目のEVモデルで、現在は世界で最も人気のあるエレクトリックSUVの1台となっています。

そのため、同ブランドがモデルを更新することで、最新の状態を維持したいと考えるのは当然ですが、モデル3と同様に、モデルYも外装と内装のデザインがアップデートされ、いくつかの新技術を搭載、航続距離が拡大されるという報道は、期待が高まっている証拠でしょう。

モデルYの大幅改良は、社内コード「Juniper」(ジュニパー)と呼ばれ、現在最終局面に入っているということです。

大幅改良の詳細は不明ですが、エクステリアおよびインテリアは大幅に新設計され登場、テスラのギガ上海工場で生産予定となっています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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