新型スズキ・スペーシアを公道試乗。スペーシアとスペーシアカスタムは想像以上に「キャラが別」だった【週刊クルマのミライ】 公開日 2023/12/03 08:03 更新日 2024/10/20 20:33 著者 山本晋也 合計枚数10枚 すべての画像を見る 目次 ■スタイリングからして従来型の正常進化を表現●NAエンジンの標準系は街乗りスペシャルの印象●ターボのカスタムは高速ツアラーのポテンシャルあり●市街地~高速でのリアル燃費は期待以上 新型スペーシア(左)とスペーシアカスタム。ルックス以上に走り味も異なっている。 後席座面のフラップを調整することで体格に合わせることができる。写真は身長165cmの筆者が合わせた状態。 ターボエンジンはレスポンスがよく、ゼロ発進から元気が感じられる。 スペーシアカスタムHYBRID XSターボ(FF)のメーカー希望小売価格は207万3500円。撮影車の仕様は253万9460円となっていた。 話題の「マルチユースフラップ」は、荷物ストッパー/レッグサポート/オットマンと3つのモードで活用できる。 HYBRID Xは標準系の上級グレード。FF車のメーカー希望小売価格は170万5000円。撮影車の仕様にすると220万9460円となる。 NAエンジンは最新世代のR06D型になった。マイルドハイブリッド仕様でリアル燃費も期待できる。 デジタル表示の速度計と4.2インチのインフォメーションディスプレイを組み合わせている。 使いやすさとスタイリッシュを両立したインパネ。握りやすいレザーステアリングはヒーター機能付き。 国際輸送を支える大型コンテナをモチーフとしたスタイリングはワクワク感に満ちている。 «<12 Tweet スペーシア クルマのミライ スズキ 試乗