BMWが高級ミニバン市場へ参入!? 「i7アクティブツアラー」のデザインを大予想

■フロントとリアにフルワイドLEDバーを採用

BMWには、コンパクトミニバン「2シリーズ アクティブツアラー」が存在していますが、大型の高級ミニバン市場に参入するという噂を入手、早速予想CGが制作されました。

BMW i7 アクティブツアラー 予想CG
BMW i7 アクティブツアラー 予想CG

中国の高級ミニバン市場では、レクサスが「LM」を発売、ボルボが「EM90」を発表していますが、ロータスも導入が噂されるなど、他トップブランドが追随する可能性が噂されています。

次なるブランドとしてBMWを想定し、レンダリングのマエストロ・Theottle氏が「i7」をベースとするフラッグシップミニバン「i7アクティブツアラー」を制作しました。

予想CGでは、i7セダンの要素をミニバンに取り入れています。フロントエンドは特徴的なキドニーグリルとヘッドライトをミニバン仕様に合わせて微調整しています。またフルワイドLEDバーを採用、スプリットヘッドライトはバンパーインテークに隠されています。

BMW i7 アクティブツアラー 予想CG
BMW i7 アクティブツアラー 予想CG

側面では、BMWの主力電動セダンのバイトーン処理、ドアハンドル、アロイホイールが特徴です。リアエンドでは、全幅のLEDバー、テールゲートのi7 アクティブツアラーエンブレム、クロームアクセントが付いたスタイリッシュなバンパーなどがハイライトとなっています。

スペックは、i7で現在利用可能な最も強力な電動パワートレインを想定、デュアルモーターを搭載して最高出力659psを発揮、ミニバンとしては十分すぎる性能です。

はたして、ボルボに続く高級ミニバン発売に名乗りを上げるのはBMWになるのでしょうか。注目されます。

 (APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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