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■いよいよ本題、現在の愛車MR-S
今回は、ついに現在乗っている愛車、トヨタMR-Sをご紹介します。前回ご紹介した通り、私としてはのSMT(シーケンシャルトランスミッション=クラッチペダルがないマニュアルミッション)のMR-Sに続く、2代目となるMR-S(5MT)です。
パッと明るい金運が上がりそうな黄色のボディカラー。 今まで乗ってきた車は、黒やグレーなどの暗い色が多かったのでとても新鮮です♪
目立つ色なので、小さくても存在感はあると思います! あるかな???
●MR-Sの歴史は?
日本で初めてのミッドシップエンジンを採用したMR2(エムアールツー)の後継モデル。
ミッドシップとは、エンジンの位置が車体の中央にある、という意味です。 ミドシップ、ミッドエンジンとも呼ばれます。 といっても、厳密には車体の真ん中にエンジンが載せられる車は限られているので、一般にはフロントとリアの車軸の中間にエンジンがある車が「ミッドシップ」と呼ばれています。
MR2は、惜しくも1999年(平成11年)秋に販売終了し、その後継としてライトウェイトのMR-Sが販売されました。ただし、輸出向けではMR2の名前のままで販売された地域もあったようで、MR-SはMR2の事実上の後継車両と言っていいのだと思います。
●スペックをご紹介
型式はZZW30後期型。 前期は少し丸みのあるデザインですが、後期型は前期型よりもスマートになった印象です(前期の車輛写真がないので比較できないのですが…)。前期では5速MTでしたが、2002年夏にマイナーチェンジがあり、後期型から6速MTになりました。
車重980kg、全長3,895mm×幅1,695mm×高さ1,235mmです。 最初に乗っていたMINIも小さかったのですが、さらに小さくなりました。 高さも低いので、身長170cmの私が降りて来たらびっくりするかもしれないです(笑)。たまにシート位置を少し前にすると右膝が当たります(笑)。
私の愛車の走行距離は、18万kmくらい走っているのですが、まだまだ全然走れます♪ メンテナンスは定期的に行い、長く走っていけるようにします。
●実は購入後すぐカスタムしたところが…
前述のとおり、エンジンは後ろに。 ということでトランクルームがありません。 が、車内のシートの後ろ側に、荷物入れがあります♪
以前のMR-Sには、ボンネットを開けると荷物を入れられるボックスがありました。 これは前のオーナーさんが付けていたものらしく、今回の6速MTのMR-Sにはついていません…。
今のところ大きな荷物を入れたりする機会がないので困ってはいないのですが、今後あってもいいかなと思っているので、機会があれば装着したいです。
実は購入後すぐカスタムしたところがあります。それはシフトノブです。
元々純正の丸く小さくて短いシフトノブが付いていました。慣れると小さいほうが操作しやすいとよく聞きますが、ギアチェンジする時がとても固い!!!(泣)
特に減速の際、リバースと1速に入れる時が本当に固くて危ないと感じていたので、早々に変えました。
安全第一! どんなシフトノブにしよう?といろいろとみていたのですが。こちらにしました♪ 刀型のシフトノブです。
選んだ理由は、キラキラのおしゃれなものよりも存在感があっていいなと思ったから。シートが赤なので、シフトノブも赤にしました。金色に輝いています♪ デザイン性だけでなく、操作性も圧倒的に楽になりました♪
長いので持ち手をしっかり持つことができ、ギアチェンジもかなりスムーズになりました。ネットでも店舗でもよく見かけるので、きっと同じものを使っている方もいらっしゃるかと思います。
●前オーナー様の素敵なカスタムを継承
かっこいいカスタムが施されたMR-S。それも購入に至った理由の1つです。まだ詳しくどこに、どのメーカーさんのパーツが装着されているのか詳しく調べられていないので、今度見てもらおうと思います♪
やっぱり気に入っているのは、リアウイング! 一気にスポーツカーの魅力が増します! 前のMR-Sには付いておらず、ゆくゆくはリアウイングを付けたいな~と思っていたので、前のオーナー様に感謝です。
あとはロールバーもお気に入りです♪ ステアリングもTRDでかっこいい! お気に入りポイントがいっぱい!!!!!
今回のMR-Sは、免許取得前から乗りたかった車の条件であるMT車、オープンカーという夢が叶った車なので、大切にずっと乗っていきたいです♪
もうすでに溺愛していますが、皆さんにもいいね!と思ってもらえるようなカスタムもしてきたいです♪ 今後またカスタムしたらご紹介してきますね。
(久保 まい)