300万円から買える!? トヨタ「ベイビー ランドクルーザー」は存在する?

■「コンパクトクルーザーEV」をベースに全長は4390mm

トヨタは2023年8月、不動の人気を誇る「ランドクルーザー」を発表しましたが、コンパクトバージョンとなる「ベイビー ランドクルーザー」を計画しているようです。

トヨタ ベイビー ランドクルーザー予想CG
トヨタ ベイビー ランドクルーザー予想CG

現在、トヨタ ランドクルーザーのラインナップは、新型J250(プラド)、大型のJ300、そして不滅のJ70シリーズで構成されていますが、トヨタは将来的にラインナップをさらに拡大する計画を発表しています。

今回、デジタルアーティストのTheottle氏は、新しいJ250のスタイルを小型SUVのボディに進化させています。

トヨタ ベイビー ランドクルーザー予想CG
トヨタ ベイビー ランドクルーザー予想CG

予想CGでは、後部ドアやリアクォーターウインドウを小さく、ホイールベースやリアオーバーハングが切り詰められています。

市販型は、2021年12月に開かれた「バッテリーEV戦略に関する説明会」で初公開した、「コンパクトクルーザーEV」がベースとなる予定で、全長は4390mm、ホイールベース1840mmと、カローラクロスより、ややコンパクトになりそうです。

パワートレインは、2.0リットル直列4気筒エンジン+電気モーターのハイブリッドが予想されるほか、BEVバージョンも導入される可能性がありそうです。

トヨタ ランドクルーザー新型
トヨタ ランドクルーザー新型
トヨタ ランドクルーザー新型
トヨタ ランドクルーザー新型

ベイビー ランドクルーザーの発売は2024年内ですが、卓越したオフロード性能、信頼性、実用性と密接に結びついている、「ランドクルーザー」の名を冠したコンパクトSUVであること、価格が300万円程度と思われることなどからも、多くの人気が集まることは間違いなさそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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