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■TTFM第3回目の開催地は、トヨタスタジアム!
今回で3回目の開催となった「TOYO TIRES FAN MEETING」。 通称TTFM。前回は4月に埼玉県で開催され、今回は愛知県での開催。会場は愛知県豊田市にある、トヨタスタジアム。 協賛企業ブースや、キッチンカーの出展、豪華景品があたるじゃんけん大会、そして今回初となる、スペシャルドライバートークショーも行われました。車輛エントリーをしていない一般のお客様も、もちろん!大いに楽しめるイベントです。
今回も魅力的なクルマが大集合していたので、取材させていただきました! 会場のエントリー車輛専用の駐車場は大きく分けて、PEOXESエリアとOPEN COUNTRYエリアに分かれていましたので、それぞれご紹介いたします。
●TOYO TIRESフラッグシップブランド、PROXES
最初に目をひく1台が! R888Rを履いた、マツダRX-7! FD!
タイヤにはとてもかっこいいデザインが施されており、聞くとこれは車屋さんにオーダーして作っていただいたそうです♪ R888Rを選んだ理由としては、パターンがかっこいいなと思って選んだそうです。
他にも、リベットがチタンのようにオーロラに輝いていたり、細部にもオーナー様のこだわりを感じる素敵な1台でした。優しく丁寧にこだわりポイントを教えてくださったオーナー様♪「置きイベ」と呼ばれる、車輛を展示するイベントにも多数参加されているとのことで、皆さんもどこかの機会でお目にかかれるかもしれません♪
●インスタで気になっていた86に遭遇
こちらは、TOYO TIRESインスタグラム公式アカウントのストーリーズにシェアされていた投稿で気になっていた、R888Rを装着した青いトヨタ86。
オーナー様のアカウントに投稿されている写真がエモい! これは現地で是非お話を伺いたいと思っておりました。
パターンもかっこいいR888R、ホワイトレターを装着したいとのことで、タイヤを選んでくださったそうです。ボディカラーはBMWのM3と同じカラーで、ルーフボックスも同じ色だそうです♪ 内装もシートやインパネ周り、シフトノブも高級ブランドのような上品なブルーに統一されていて素敵でした。
●NITTOブランドもランボルギーニで発見!
そして、PROXESエリアで1番目立っていたと言っても過言ではない、北米での人気が高いNITTO(ニットー)ブランドのINVOを装着したランボルギーニ!
INVOは、ラグジュアリー スポーツ ウルトラ ハイ パフォーマンスタイヤということで、ランボルギーニにはピッタリです。シザードアもオープンになっており超かっこよかったので、次回もしお会いできればオーナー様にインタビューしたいと思います♪
●40周年アニバーサリーイヤー、OPEN COUNTRY
強そうなトヨタのFJクルーザーを見つけました! 装着タイヤ、大きいな~と思ってよく見たら、こちらもNITTOブランド、クロスオーバーやSUV向けのTERRA GRAPPLERというタイヤでした!
大口径のタイヤにリフトアップされた車体、迫力のあるホイール…。重厚感たっぷりのかっこいい車輛でした♪
●実は保冷車をキャンピングカーに改装!
OPEN COUNTRY M/Tを装着した三菱キャンター。遠くから見てキャンピングカーかな?と思い車輛の横に回ってみると、想像を超えてくるおしゃれなお部屋を拝見することが出来ました。
木目調の落ち着いた雰囲気、小物類も全ておしゃれ! オーナー様のセンスが眩しいくらいに光っていました♪
●プロボックスもおしゃれに変身!
商用車もおしゃれなアウトドア仕様に変身♪ 可愛いトヨタのプロボックス。
ベージュと白の落ち着いた配色、そこに映えるオフロードもオンロードも、安心した走りが可能なOPEN COUNTRY R/Tのホワイトレタータイヤ。落ち着いた大人の雰囲気のこの1台があれば、お休みの日はお出かけが楽しくなること間違いなしですね♪
●ジムニーも大集合してました。
OPEN COUNTRYエリアには、たくさんのジムニーが集合していました。その中でも貫禄のあるスズキのジムニーシエラを発見♪ 足元には OPEN COUNTRY R/Tのブラックレタータイヤ、JAOSのマッドガード(泥除け)も、このどっしりとした雰囲気にマッチしていて、かっこよかったです♪ 後ろのスペアタイヤを外し、タンクが装着されていたのも推しポイントでした。
●ナノエナジー 3プラスを装着した可愛いフィアット500
TOYO TIRESはPROXES、OPEN COUNTRYだけじゃない!!!
TTFMは、TOYO TIRESを装着した車輛であればどなたでもエントリー可能ですので、PROXES、 OPEN COUNTRY以外のブランドのタイヤもお見掛けすることができました。
こちらは、ナノエナジー 3プラスを装着した可愛いフィアット500! ナノエナジー 3プラスは、同じシリーズのナノエナジー3よりも、ウェット性能に優れた低燃費タイヤです。
昨今、ガソリンの値上がりが気になるところで、燃費をさらに重要視する方も多いと思いますが、そんな方には是非オススメしたいタイヤです♪
【人気投票によるアワード表彰】
さて、今回もエントリー車輛のうち、皆さんの投票により決まる「BEST CAR OF PROXES」と「BEST CAR OF OPEN COUNTRY」。 それぞれ受賞された車輛のご紹介をします。
●「BEST CAR OF PROXES」
R888Rを装着したトヨタ86。「走れるクルマ」としてトラックスタンスに仕上げたそうです(トラックは車のトラックではなく、サーキットなどの走行路の意味です)。
オーナー様のお気に入りのボディカラー、そしてハニカムカーボン、R888Rのホワイトレター、見た目でもう優勝!と言いたいところですが、内装やエンジンにもこだわりが♪ 外装が派手なので、内装は反対にシックな落ち着いた空間に、とのことで控えめに。
さらに、エンジンはHKS製の世界に10台しかない、日本には7台ほどしかない420馬力の超限定品!! シリアルナンバーもしっかり記載されていました!
イベントにも多くエントリーされているそうで、この日も次の日に千葉で開催されるイベントに向かうと仰っていたので、また別の機会でもお会い出来たら嬉しいです♪
●「BEST CAR OF OPEN COUNTRY」
真っ赤なジープ、ラングラー。タイヤは厳しい路面でも走破できるOPEN COUNTRY M/T。タイヤを選んだ理由は、以前乗っていたデリカにも同じタイヤを装着していてコスパが良く、オンロードでも安心できる走りを感じていたので、引き続き同じものを選んでくださったそうです♪
ブラックレタータイヤに白いホイールが可愛く、存在感のあるシュノーケルも圧巻でした。また、先にOPEN COUNTRYエリアでご紹介した三菱キャンターと2台同時エントリーとのこと! キャンターは彼氏さん、ラングラーは彼女さんが運転してきたそうで、来る途中、女のコがこのラングラーを運転していることに周りの方も驚いたようで、かなり目立っていたそうです。私ももし近くで走っていたら、とても気になって見てしまうかも(笑)。彼女さん超かっこいいです♪
内装はアメカジ風で、「彼女も運転するので可愛い感じに」という、彼氏さんの優しさが伝わる素敵なお話もお伺いできました。ちなみに、キャンターは人気投票2位だったそうで、ワンツーフィニッシュという快挙! 彼氏さんはトヨタ車体さんのラリーチーム、チームランドクルーザートヨタオートボデー(TLC)の限定Tシャツも着用してくださっており、TOYO TIRESに対する愛を感じ、ジーンときました。素敵なお2人にお話を伺うことが出来、楽しかったです。ありがとうございました。
前回よりもさらに豪華だった、今回の「TOYO TIRES FAN MEETING in AICHI」。さいたまの時にもエントリーされていた車輛もお見掛けすることができ、とても嬉しかったです。TOYO TIRESを愛する同じ気持ちを持った仲間、【TOYO TIRESファミリー】の皆さんにお会いでき、貴重なお話もお伺いできて楽しかったです。ありがとうございました。ファミリーの皆さんとの出会いに感謝です。
運営スタッフさんも、暑い中お客様のケアや一緒に楽しいイベントにしていこうという気持ちが伝わる、ホスピタリティの高い接客をされていて、同じ空間にいる皆さんが優しくて本当に感動しました。また皆さんとお会い出来ることを、心から楽しみにしています♪
(レポート:久保 まい/写真:小林 和久)