レクサス「GX」次期型はレンジローバーのような高級感にプリウス風テールライト!?

■6月8日デビュー決定。ボディオンフレーム「TNGA-F」アーキテクチャの短縮版を採用

レクサスはクロスオーバーSUV「GX」次期型を6月8日にワールドプレミアすることを発表、最新ティザーイメージを公開しました。

レクサス GX 次期型 予想CG
レクサス GX 次期型 予想CG

GXはトヨタ「ランドクルーザー プラド」の兄弟車にあたる人気モデルで、初代「GX470」は2002年デトロイトモーターショーで登場。ランドクルーザー プラドをベースに、インテリアなどを高級化したモデルです。

レクサスの中では最上級SUVの「LX」と「RX」の中間を埋める存在で、日本導入も期待されていますが実現していません。

レクサス GX ティザーイメージ
レクサス GX ティザーイメージ

先日は内部には矢印の形をしたLEDデイタイムランニングライトを備えるヘッドライトや、外縁には盛り上がった部分のあるフードが公開されましたが、今回は張り出したボックス型のホイールアーチ 、プリウススタイルのLED全幅ライトバーなどをチラ見せしています。

また、ベルトラインには明確な段差があり、顕著なショルダーラインを強調、ボクシーなスタイルからは、高級オフローダー「レンジローバー」の雰囲気が感じられます。

次期型の角ばったヘッドライトは、バンパーのインテークにシームレスに接続されており、少なくともここで見ているトリムエディションでは、従来のクロームアクセントを排除した黒いスピンドルグリルを囲んでいるようです。

次期型では、最新モデルのトヨタ「ランドクルーザー300」「セコイア」、レクサス「LX600」など、様々なモデルに採用されている、ボディオンフレーム「TNGA-F」アーキテクチャの短縮版に乗ると思われます。ボディオンフレーム構造を維持することにより、新型GXはオフロード性能を維持しながら、オンロード性能と乗り心地の向上を実現するはずです。

パワートレインは明らかにされていませんが、最新のハイブリッドパワートレインを搭載すると噂されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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