■TOYO TIRES FAN MEETING 2023 in さいたま 開催
●「オープンカントリー」への愛〔オーナー紹介:前編〕
2023年4月9日(日)に開催された「TOYO TIRES FAN MEETING 2023 in さいたま」にエントリーしていたトーヨータイヤユーザーは100台以上でした。その中から、編集部が気になったカスタマイズカーをご紹介したいと思います。
まずは、アウトドアブームやリフトアップ仕様の流行で人気が沸騰している、ゴツゴツしたブロックが特徴の「オープンカントリー」を愛用するオーナーさんに話を聞いてみました。
・ハイラックス/清水ケイタくん【装着タイヤ:OPEN COUNTRY R/T(LT285/70R17 113Q)】
「記事掲載は息子の名前でお願いします!」とのリクエストでしたので、ケイタくんのお名前とさせていただきます。
愛車のハイラックスで2〜3年ほど前から「オープンカントリーR/T」を使っているという清水さん。JAOSのパーツでリフトアップ仕様となっていますが、ラリーカーに使われているオープンカントリーを見て「いいなあ」と憧れたことから選んだそうです。
車両本体はカスタマイズにも積極的な群馬トヨタさんで購入し、オープンカントリーと合わせるホイールは、スポーティな「グラムライツ57XR-X」です。
・RAV4/いぐさん【装着タイヤ:OPEN COUNTRY R/T(225/60R18 100Q)】
赤と黒のコーデにこだわっている、オーナーのいぐさん。ホイールも赤いカラーを探していたところ、「ボルクレーシングG025」に限定カラーが存在するのを知り、「これだ!」と思ってチョイス。この18インチにジャストフィットのタイヤサイズを設定しているため、「オープンカントリーR/T」との組み合わせに行き着いたそうです。
ホイールの納期の関係でだいぶ待たされたようですが、それだけに完成した時の感激もひとしお。
映画のワイルドスピードも好きで、ボディにはアートファクトリーさんで製作してもらったグラフィックもあしらって、RAV4では珍しいスポーツマッチョなメイクアップ。メインの赤い差し色は、GR86の純正色らしいです!
・RAV4/zuma_mimiさん【装着タイヤ:OPEN COUNTRY M/T(LT245/75R16 120/116P)】
ワイルドで無骨なデザインのホイールが目を引く、zuma_mimiさんのRAV4。こちらは、ジャパンブランドの「ソリッドレーシングturbine Z1」の16本スポークモデルで、ビードロックという特徴的な構造のストリートリング仕様となっています。
センターキャップには遊びゴコロで自作のトヨタマークをあしらっているのがユニークです。ややオーバーサイズなのでインナーの干渉を防ぐような加工を施しているとか。
ブロックの大きなM/Tタイヤですが、乗り心地は思ったほど悪くないので、街乗りでも問題なく使えるそうです。
・RAV4/rav440yoshioさん【装着タイヤ:OPEN COUNTRY R/T(265/65R17 112Q)】
リフトアップ系のSUVメイクにバッチリと映える「DELTA FORCE」の17インチモノブロックホイールに、「オープンカントリーR/T」を組み合わせておられました。RAV4オーナーの間では密かに人気のホイールで、マットブラックのカラーリングがシブく足元を彩ってくれます。
「青という色が好きなのと、あまり差し色で使っている人がいないので」という理由で、あちこちにアクセントとして取り入れたブルーとブラックボディとのツートンコーディネートがバランスよくまとまっています!
以前使っていたゴツゴツ系タイヤのロードノイズが大きかったので心配していたとのことですが、オープンカントリーR/Tでは、かなり改善することができたそうです。
(文・写真:TOKYO CIAO MEDIA)