スバルの新しい「ウィルダネス(Wilderness)」が発表秒読み!ティザーイメージから「クロストレック」か?

■グリルにクラッディングを配置し、他モデルと差別化

米国スバル(SUBARU)は、4月5日に開催されるニューヨークモーターショーにて、オフロードに特化した「Wilderness」(ウィルダネス)最新モデルをワールドプレミアすることを発表していますが、最新ティザーイメージが公開されました。

スバル ウィルダネス ティザーイメージ
スバル ウィルダネス ティザーイメージ

ウィルダネスはオン・オフロードで優れた走破性を発揮、タフな機能性を持つブランドです。

これまで2021年3月「アウトバック・ウィルダネス」を導入したほか、シリーズ第2弾として「フォレスター ウィルダネス」が登場しています。

スバル ウィルダネス ティザーイメージ
スバル ウィルダネス ティザーイメージ

公開されたティザーイメージからは、ヘッドライトとフロントエンドの一部が見てとれます。

新しいウィルダネスは、これまでのモデルの足跡をたどり、クラッディングされたフロントバンパーと、六角形のLEDフォグランプを装備しています。ですが、グリルにクラッディングがあることは他モデルと一線を画しているほか、前回のティザーイメージでは、リアバンパーにもクラッディングがあることが明らかになっています。

市販型では、最低地上高を増やすためにサスペンションを高く設定、これにより、アプローチ、デパーチャー、ブレークオーバー角度が改善します。

また、オフロード走行の保護を強化するために、アンダーボディスキッドプレートが追加されるほか、足回りでは、「Yokohama Geolandar」オールテレーンタイヤを履くと予想され、個性的なホイールが期待できそうです。

スバル アウトバック ウィルダネス
スバル アウトバック ウィルダネス

キャビン内の大きな変更はないと予想されますが、耐水性のStarTex素材をシート面に追加、専用のグラフィックとステッチでキャビンを飾ることになるでしょう。

スバルはどのモデルにウィルダネスが導入されるか明らかにしていませんが、「BRZ」とは思えず、ティザーイメージから「クロストレック」と予想されます。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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