■トヨタ「THS」ストロングハイブリッドを組み合わせた次世代「e-BOXTER」搭載
スバルは現在、ミッドサイズクロスオーバー「フォレスター」次期型を開発中とみられますが、その最新情報をもとに予想CGを制作しました。
「森に住む人」を意味するフォレスターは、1997年に初代が誕生。第5世代となる現行型は2018年に発売されており、これが6年ぶりの世代交代となります。
次期型デザインは、Cピラー部分にショルダー型デザインを採用、アンダー部分には大型の凹みデザインで立体感をアピールします。
フロントは大型グリルで迫力アップし、全面に押し出したデザインで前衛的なイメージに。ヘッドライトデザインは東京モーターショー2019に登場したVIZIVコンセプトを意識したデザインなどが予想されます。
パワートレインは、2.0リットル水平対向4気筒エンジン(FB20型)+トヨタ「THS」ストロングハイブリッドを組み合わせた次世代「e-BOXTER」が有力で、大幅な走行性能の向上が見込まれています。
キャビン内では、12.3インチのフルデジタルインストルメントクラスター、および11.6インチ高精度ディスプレイを搭載、「Apole CarPlay」や「Android Auto」にも対応します。また4つのレーダーによる360度センシングの実現、3D高精度地図データ、GPS+準天頂衛星を活用する最高レベルの運転支援システムとなる「アイサイトX」最新世代も利用可能となります。
フォレスター次期型のワールドプレミアは、2024年夏以降と予想されています。