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■PHEVファンとエンジニアやデザイナーに“遭遇”、テストコースや開発現場に“潜入”できるチャンス!?
三菱自動車は、2023年2月25日(土)に同社岡崎製作所(愛知県岡崎市)を会場とする「PHEVオーナーズミーティング」を開催します。
初代アウトランダーPHEVの発売から10周年という節目に、三菱自動車自ら初めて主催するPHEVファンミーティングとあって、特別感のあるコンテンツが目白押し。クルマ好きの琴線をくすぐるメニューがたっぷり用意されているようです。
ちなみにイベントに参加できるのは抽選で選ばれた100組のみ。申し込み期間など、詳しい情報は文末にてご案内します。まずは、このオーナーズミーティングがクルマ好き必見!な理由からご紹介しましょう。
●その1:PHEV好きの「輪」が広がる
会場となる岡崎製作所の駐車場は、この日1日だけ、オーナーのための交流スペースに変身します。愛車のかたわらにテーブルとイスを並べてプチキャンプ気分を楽しむもよし、参加者同士で語らいあうもよし、楽しみ方はオーナー次第。会場へやってきたクルマの中から「これぞ」という1台を投票するオーナーズPHEVいいね!コンテストや、給電機能を活用したお子様向けの体験コンテンツも実施されます。
●その2:開発者やデザイナーの「生の声」が聞ける
トークライブには、三菱自動車のエンジニアやデザイナーが登壇します。同社のPHEV開発史や、知れば知るほど面白いバッテリーの世界、電動化+四駆で目指した走りのこだわり、はたまたPHEVならではのデザインとは?といった、クルマづくりの現場で働く“中の人”だからこそ語れるマニアックなトークが展開される模様。本やメディアでは知ることのできない「ここだけの話」が聞けちゃうかもしれません。
●その3:往年の名車やラリーカーを展示
三菱自動車が生んだ懐かしの名車をじっくり見られる展示エリアも見逃せません。往年の乗用車はもちろん、やっぱり三菱車といえばラリー!世界を舞台に闘ってきたラリー車両を間近で見られるチャンスです。
●その4:開発の現場に“潜入”できる!?
岡崎製作所には、「これからのクルマ」を作る技術センターが併設されています。なんと今回のオーナーズミーティングでは、その技術センターを会場にしたコンテンツが用意されているんです。同じ社員でもなかなか見られないような開発試験の現場や、走りの聖域であるテストコースを見られるまたとない機会。参加は当日抽選制となるものの、これは絶対に見逃せないコンテンツのひとつでしょう。
●その5:フードも「給電」を活用
イベントといえばやっぱりグルメは楽しみのひとつです。PHEVオーナーズミーティングで提供されるのは、ご当地・名古屋グルメ! しかも、これらのフードを作るキッチンカー、なんとPHEVの電源を利用しているんだとか。さらに、こちらもやっぱり給電機能を活用した屋外コタツも用意。美味しくて暖かく、しかもなんだか新しい。PHEVをテーマにしたイベントらしい、こだわりが詰まったフードエリアです。
●その6:三菱車オーナーでなくても参加可能!
このイベントのユニークな点のひとつが、三菱車のオーナー以外も参加できるところです。しかも、現在PHEVを所有していなくても問題なし。参加対象は、「PHEVのオーナーもしくはPHEVへのお乗り換えをご検討の方」と幅広いんです。PHEVに興味はあるけど、実際使ってみたらどうなんだろう?と迷っている方にとっても、オーナーや開発者から直接話を聞くことができる絶好の機会になるはずです。
丸一日PHEVの魅力にどっぷり浸れる、三菱自動車初の「PHEVオーナーズミーティング」。応募の受付はもうスタートしています!申し込み期間は2023年1月26日(木)15時〜2月5日(日)24時。応募多数の場合は抽選にて参加できる100組を決定。結果は2023年2月10日(金)頃に発表されるということです。
●三菱自動車主催「PHEVオーナーズミーティング」概要
日時:2023年2月25日(土)10時〜16時(9時開場)
場所:三菱自動車岡崎製作所駐車場(愛知県岡崎市橋目町字中新切 1番地)
対象:PHEVのオーナーもしくはPHEVへの乗り換えを検討している方
参加費:無料 ※現地までの交通費や食費、その他諸経費は参加者負担
募集組数:100組
応募ページはこちら
https://customer.mitsubishi-motors. co.jp/entry/phevom2023.do
(文:三代やよい/写真:井上 誠・小林和久)