11年振りにロータリーエンジンが復活!マツダ「MX-30 PHEV」が1月13日に世界初公開

■ロータリーエンジンを発電機として使用、航続距離は400kmへ

マツダは、コンパクトクロスオーバーSUV 「MX-30 PHEV」を2023年1月13日にベルギーで開催予定の「ブリュッセルモーターショー」で初公開することを発表すると同時に、エンブレムと思われるティザーイメージを公開しました。

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マツダ MX-30

エンジンの排気量やシステムの詳細は明かされていませんが、2020年11月には、2022年以降に独自技術を採用したロータリーエンジンを使用する、電動化技術を導入することを発表しています。

今回発表されるMX-30には、走行中にバッテリーを再充電するためのレンジエクステンダーEVとして、ロータリーエンジンが搭載されると予想されます。

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マツダ MX-30 ロータリーエンジンモデル ティザーイメージ

現在のMX-30は、35.5kWhのバッテリーを搭載し、航続距離は200kmですが、この新開発ロータリーエンジンにより、航続距離は400km程度まで大幅に向上することが期待されています。

マツダのロータリーエンジンといえば、1960年代の名車「コスモ」からはじまり、最終的には2012年に生産終了した「RX-8」以来、11年振りの復活となります。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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