匠塗 TAKUMINURIによるマツダの新色「アーティザンレッドプレミアムメタリック」は、最高峰の職人技で生み出される熟成されたワインのような赤

■独自の塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」の第4弾

マツダは、「魂動デザイン」を際立たせる独自の塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」による特別塗装色を各モデルに設定しています。

マツダの新色、アーティザンレッドプレミアムメタリック
「匠塗TAKUMINURI」の第4弾「アーティザンレッドプレミアムメタリック」のイメージ

「匠塗 TAKUMINURI」は、熟練職人が手塗りしたような、精緻で質感の高さを抱かせる塗装を量産ラインで実現した同社の塗装技術。

このほど、新しい特別塗装色の「アーティザンレッドプレミアムメタリック」が開発され、今後導入されるラージ商品群、既存ラインアップのモデルに、上級感を強調するボディカラーとして導入されます。

マツダは、「カラーも造形の一部」という思想のもと、「魂動デザイン」によるダイナミックで繊細なボディの面を際立たせるカラー開発に注力。

「匠塗」第4弾となる「アーティザンレッドプレミアムメタリック」は、第1弾の「ソウルレッドプレミアムメタリック」の誕生から10年の節目を迎えるにあたって、「匠塗」の進化の集大成として、マツダを象徴するカラーの1色である赤の世界観の幅を拡げる目的で開発したとしています。

「熟練した職人によって創り上げられた赤」を意味するという「アーティザンレッドプレミアムメタリック」。同社のデザイナーやエンジニアなどの「色の匠」が生みだした特別な赤として、従来の特別塗装色よりもさらに上質で、成熟した大人の世界観を表現したそう。

デザインイメージは「最高峰の職人技で生み出される熟成されたワインのような赤」とのことで、光の当たるハイライト部分では、きめ細かく透明感のある赤が鮮やかに光る一方で、基調となるシェード部分では、しっかりと深みと濃厚さを演出するハイコントラストな表現が可能になり、造形の強さと美しさを強調させるそうです。

マツダの新色、アーティザンレッドプレミアムメタリックの塗膜構成
「アーティザンレッドプレミアムメタリック」の塗膜構成

今回の新色は、「匠塗」による特別塗装色である「ソウルレッドクリスタルメタリック」と同様に、クリア層、透過層、反射・吸収層の三層構造となっています。デザイン性の高さと環境負荷低減を両立しているのもポイントです。透過層には「ソウルレッドクリスタルメタリック」で採用された、人間が最も赤みを感じる高彩度顔料が使われています。

反射・吸収層には、匠塗第3弾の「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」に採用された、アルミフレークをより平滑で等間隔に並べる技術と、第2弾の「マシーングレープレミアムメタリック」でシェード部の表現に使われた漆黒顔料が改良して盛り込まれるなど、10年間で培われた技術を投入。

強い反射によるハイライト部の鮮やかさ、しっかりとした光の吸収によるシェードの濃厚さが表現され、透明感と熟成した深みが両立できたとしています。「匠塗」の集大成を謳う「アーティザンレッドプレミアムメタリック」を採用する今後の車種に注目です。

塚田 勝弘

この記事の著者

塚田勝弘

塚田勝弘 近影
1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。クルマ、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。