スバル「インプレッサ」次期型が11月17日デビューへ!ティザーイメージを公開

■ハッチバックやルーフスポイラーの形状が露出

スバルは現在、主力モデル「インプレッサ」次期型を開発中ですが、そのティザーイメージが公開されました。

スバル インプレッサ_002
スバル インプレッサ  セダン G4次期型 予想CG

2016年に登場した現行モデルは第5世代にあたり、「スバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)」が初めて採用され動的質感の大幅向上を実現しました。2019年の大幅改良を経て、いよいよ第6世代へバトンタッチとなります。

スバル インプレッサ_003
スバル インプレッサ ハッチバック ティザーイメージ

公開されたティザーイメージは、ボディの上部のみをシルエットで見せており、ハッチバックのデザインが明らかなっているほか、ルーフスポイラーの形状も確認できます。また写真ではわかりにくいですが、現行型よりハイライディングな設定になっている様子が伺えます。

スバル インプレッサ_001
スバル インプレッサ ハッチバック ティザーイメージ

キャビン内では、レヴォーグに搭載されている11.6インチ縦型独立インフォテイメントディスプレイをセンターに配置するほか、フルデジタルインストルメントクラスタが期待できるでしょう。

パワートレインは、1.6リットル水平対向4気筒エンジン、および2.0水平対向4気筒エンジン+モーターの「e-BOXER」ハイブリッドモデルがキャリーオーバーされる見込みですが、新たにレヴォーグの1.8リットルDOHC 直噴ターボ「DIT」のダウンサイジングバージョンとなる1.5リットルターボエンジンが設定される可能性がありそうです。

インプレッサ次期型は、11月17日開催される「オートモビリティLA 2022」にてワールドプレミアが予定されており、ハッチバックの「スポーツ」とセダンの「G4」がラインアップされます。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる