■息をのむ
![菅沢こゆき×日産アリア](https://clicccar.com/uploads/2022/10/03/kosuge_ariya_19-380x253.jpg)
「キムタクがCMしているクルマだよね。電気自動車なんでしょ?」
![菅沢こゆき×日産アリア](https://clicccar.com/uploads/2022/10/03/kosuge_ariya_11-200x133.jpg)
納車されたばかりの日産「アリア」を見て、彼女はそう言った。
たしかにCMにはキムタクが出ているし、日産が気合を入れて開発した電気自動車だ。
だけど、ボクが選んだ理由はそこではない。スタイリングが気に入ったからだ。
![菅沢こゆき×日産アリア](https://clicccar.com/uploads/2022/10/03/kosuge_ariya_21-200x133.jpg)
「なんと美しい……」
はじめてその姿を見たとき、そのあまりの美しさに息をのんだ。彼女を初めて見たときと同じように。
●どうせ乗るなら
![菅沢こゆき×日産アリア](https://clicccar.com/uploads/2022/10/03/kosuge_ariya_25-200x133.jpg)
クルマのスタイルは2つに分かれると思う。「過剰な飾りを盛り込んだデザイン」と「シンプルで美しさを求めたデザイン」だ。
アリアはもちろん後者。引き算の美学、である。
![菅沢こゆき×日産アリア](https://clicccar.com/uploads/2022/10/03/kosuge_ariya_24-200x133.jpg)
現時点ではまだ、国産のEV(電気自動車)はそれほど多くない。だけどそう遠くないうちに国産車でも多くの車種が揃い、選択に迷う日が来るだろう。
そんなとき、何を基準にクルマを選ぶべきか。走行性能(EVなので航続距離は無視できない)はもちろんだけど、デザインだって大事。どうせ乗るなら、美しいクルマがいいに決まっている。
![菅沢こゆき×日産アリア](https://clicccar.com/uploads/2022/10/03/kosuge_ariya_30-200x133.jpg)
だから、選んだのはアリアなのだ。