「見た目も性格も」樹智子×フォルクスワーゲン・アルテオンシューティングブレーク【注目モデルでドライブデート!? Vol.137】

■抜群の実用性

樹 智子×アルテオンシューティングブレーク
今回の“彼女”は、樹 智子さん!

実用性の高いクルマはカッコよくない。

樹 智子×アルテオンシューティングブレーク
フォルクスワーゲン・アルテオンシューティングブレーク

そんなのはウソだと思う。だって、ボクの愛車であるフォルクスワーゲン アルテオンシューティングは、絶世のカッコよさなのに実用性もハイレベルなんだから。

後席は広いし、荷物もたっぷり積める。しかもその前提として移動は快適だし、長距離移動しても疲れない。室内の上質感だって高い。これ以上のことを求めるのはバチあたりだと思っているほどだ。

樹 智子×アルテオンシューティングブレーク
荷室も広い!

確かに、ミニバンと比べてしまえば実用性は高くない。だけど、そこまでの実用性は必要? 子育て中のファミリーでもなければいらないよね。荷室の奥行きは1mを超え、後席を倒さなくても容量は565Lもある。

●知る人ぞ知る

樹 智子×アルテオンシューティングブレーク
男は黙っていいクルマ

男は黙ってカッコいいクルマ。今までそういうクルマ選びをしてクーペなどを乗り継いできたボクにとって、こんなにも実用的なクルマは初めてだ。だからアルテオンシューティングの使い勝手の良さには本当に驚いている。

まるでモーターショーに展示するコンセプトカーみたいにカッコイイのに実用性まで高いのだから、そのハイレベルなバランスの良さには驚くほど。

このクルマは「もっと注目されるべきなのに」と思うけど、人にあまり知られていない「知る人ぞ知る」くらいの感じがいいのかな。

樹 智子×アルテオンシューティングブレーク
「見た目も性格も」

「見た目がいいのに、性格もよくて優しいなんて私みたい!」

誇らしげにそういう彼女の表情は、ちょっといたずらっぽくて、小悪魔っぽい笑顔。まるでボクを掌の上で遊ばせているような顔つきに見えたけれど、彼女のそういうところ嫌いじゃない。むしろ好き。

(文:工藤 貴宏/今回の“彼女”:樹 智子/ヘア&メイク:東 なつみ/写真:ダン・アオキ

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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