■8月18日ワールドプレミア。メッシュパターンの青い照明付きグリル装備
ホンダが展開する高級ブランド「アキュラ」は8月18日(木)に「Acura Precision EV Concept」(アキュラ プレシジョン EVコンセプト)をワールドプレミアすることを発表すると共に、そのティザームービーをリリースしました。
プレスリリースによると、プレシジョンEVコンセプトは、電動化へ大きな一歩を踏み出すブランドの新しいデザイン言語を明らかにするといいます。
リリースされた12秒のティザームービーでは、非常にスリムなLEDヘッドライト、メッシュパターンの青い照明付きグリルが暗闇から徐々に浮かびあがり、グリル中央のアキュラバッジも点灯します。
ヘッドライト外側は三角形の形状をしており、そこから中央に向かって伸びるスリムなストリップが出現します。
フロントエンド下部では、アーチ型の開口部を配置、このセクションには小さなLEDが装備されているようです。側面は明確になっていませんがベルトラインとフェンダー周りが盛り上がっているように見えます。
注目は何らかの形で「プロローグEV」に関連しているかどうかです。プロローグEVは、ゼネラルモーターズ アルティウム プラットフォームに乗っており、2024年に発売される予定です。プロローグのスケッチを公開した時、アキュラ バージョンが来ることが確認されていますが、追加の詳細は明らかにされていません。
2021年12月22日、ホンダは米国でADXの商標を出願しており、これがアキュラEVの可能性があるという憶測を呼んでいます。
アキュラ「プレシジョンEVコンセプト」のワールドプレミアは、8月18日米国カリフォルニア州で開催される「モントレー・カー・ウィーク」に予定されています。