ランボルギーニSUV「ウルス」、初の電動モデルは最大820馬力か?

■電気モーターを組み合わせた2グレードをラインアップの可能性

ランボルギーニは現在、クロスオーバーSUV「ウルス」改良型を開発中ですが、新たに設定されるプラグインハイブリッドモデルをカメラが捉えました。

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ランボルギーニ ウルス PHEV 市販型プロトタイプ

これまで捉えてきたプロトタイプとは異なり、PHEV開発車両はカモフラージュをまとっていません。

目に見える唯一の変更点は、膨らんだ左リアフェンダーに充電ポートが配置されていることと、フロントガラスにハイブリッドステッカーが貼られていることです。後部ではクワッドエキゾーストパイプを保持しており、ICEのみのモデルの魅力を失っていないようです。

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ランボルギーニ ウルス PHEV 市販型プロトタイプ

伝えられるところによると、プラグインハイブリッドテクノロジーをポルシェと共有、「LK5」エンジンを搭載すると見られています。おそらく「パナメーラ ターボSE-ハイブリッド」の4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、電気モーターを組み合わせた2グレードがラインアップされます。

ベースモデルは最高出力675psを発揮しますが、上位グレードは、最大820psを発揮、量産モデルとしてハイパーSUVの領域に入ってきます。

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ランボルギーニ ウルス PHEV 市販型プロトタイプ

最新情報によると、ランボルギーニ ウルス改良型は最速で8月のペブルビーチコンクールデレガンスでデビューする可能性といいますが、PHEVの発表が同時に行われるかは不明です。

またPHEVに加えてパフォーマンス重視のモデルも設定、最高出力は700psを発揮すると噂されているほか、同社では2024年末までにすべてのモデルに何らかの形で電動化する計画を持っていることがわかっています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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