ヒョンデの人気SUV「コナ」次期型、フロントマスク激変の証拠

■下部ライトは新しいパリセードとツーソンで使用した垂直デザインに進化

ヒョンデのコンパクト・クロスオーバーSUV「コナ」次期型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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ヒョンデ コナ 次期型プロトタイプ

初代となる現行型コナは2017年に発売、2021年の大幅改良を経て、いよいよ第2世代へバトンタッチされます。

捉えたプロトタイプはこれまでの分厚いクラッディングを徐々に脱いでおり、フロントエンドでは、LEDスプリットヘッドライトのスタイリングを保持していることがわかります。しかし、下部セクションは現行の水平ではなく、新しいパリセードとツーソンで使用した垂直デザインに進化しているようです。

プロトタイプでは、ボディがわずかに大きく見えますが、ホイールベースや全長を変更することはないといいます。

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ヒョンデ コナ 次期型プロトタイプ

後部にはまだ分厚いカバーで覆われていますが、薄いメッシュの奥には、スプリットテールライトが継承されている様子が伺えます。

今回、プロトタイプは大型トレーラーを牽引、車両のガソリン駆動列をテストしていることを意味していますが、次期型でもICEとフルエレクトリックの両方を提供し続けると見られます。パワートレインの詳細は不明ですが、ホットな「Nライン」が復活するとも噂されています。

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ヒョンデ コナ 次期型プロトタイプ

キャビン内では、ダッシュボードの半分を占めるデュアルスクリーンを装備、「アイオニック5」電動クロスオーバーのダッシュレイアウトと同じレイアウトが予想されます。

コナ次期型のワールドプレミアは、2023年前半となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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