■GM製6.2リットルV型8気筒ツインターボエンジンで1,000馬力
米国の振興メーカー「Rezvani」(レズバニ)は、新型SUV「レズバニ ヴェンジェンス」のティザーイメージを初公開しました。
レズバニは、これまで「世界で最もタフなSUV」と謳う「タンク/タンクX」などを発売してきました。このヴェンジェンスは最新モデルとなります。
公開されたティザーイメージではルーフにライトバー、ボンネットフードに補助ライトを装備。また張り出したフェンダーフレア、角張ったボディワーク、後部にはスリムなLEDテールライトも確認できます。
「復讐」を意味する「ヴェンジェンス」。市販型は、ボディオンフレーム構造、「ワールドクラスのアクティブサスペンションシステム」、大規模なオフロードタイヤ、および「深刻なオフロードチョップ」を備えた3列7人乗りのクロスオーバーSUVだといいます。同社ではこのヴェンジェンスを「現在の鈍いSUVセグメントへの解毒剤」であると語り、新型モデルは「道路上の他のものとは異なり」、豪華な「極端なユーティリティビークル」になると付け加えています。
パワートレインは、ゼネラルモーターズのエンジンをベースにしている可能性があり、6.2リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力は1,000psを超えてくると予想されます。また防弾ガラスなど20以上のセキュリティ機能を備えたミリタリーエディションも設定される可能性が高いです。
レズバニ ヴェンジェンス市販型のワールドプレミアは、今後数週間と見られます。