VW「ID.4」のスペインバージョン「クプラ・タバスカン」、ニュルで高性能な走りを披露

■0-100km/h加速6.5秒のパフォーマンスでID.4を圧倒

VWグループであるセアトが設立したパフォーマンスブランド「クプラ」は現在、新型EVクロスオーバーSUV「タバスカン」を開発中ですが、その最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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クプラ タバスカン 時期型プロトタイプ

タバスカンは、VWが日本導入も予定している新型EV「ID.4」のクプラバージョンです。

ニュルで捉えたプロトタイプは、フロントエンドを中心にカモフラージュしていますが、バンパーのエアインテークに縦と横のスラットが確認できます。

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クプラ タバスカン 時期型プロトタイプ

市販型では、VWグループのラインナップの中で最もスポーティでコンパクトな電気SUVとして位置付けられ、VW「ID.4」と共有。ボディシルエットはID.4そのままです。ヘッドライトとテールライトはダミーコンポーネントを用いてID.4を装っており、最終デザインは不明です。

注目のEVスペックですが、VWでは上位モデルにデュアルモーター+AWDの「Pro 4MOTION」を設定、システム合計の最高出力は265psを発揮、0-100km/h加速は6.9秒で走り抜けます。

一方タバスカンでは最高出力306psを発揮するデュアルモーターを搭載、0-100km/h加速6.5秒のパフォーマンスでID.4を圧倒。また77kWhのリチウムイオンバッテリーを積み、WLTPサイクルによる1回の航続は280マイル(450km)を走ります。

タバスカン市販型の発売は2024年とされており、今後もニュルで走り込みが続きそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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