新型ホンダ「シビック タイプR」デビュー時のボディカラー5色が判明

■エクステリアカラーに関係なく、キャビン内は黒と赤に

ホンダが開発終盤と見られる「シビック タイプR」新型に関する、新たな情報がリークされました。

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ホンダ シビック タイプR 次期型プロトタイプ

これまで公式リークされたプロトタイプをはじめ、幾度となく捉えてきたプロトタイプは、「R」の文字と過去のシビックタイプRの輪郭が溶け込んだ、洒落たカモフラージュでした。

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ホンダ シビック タイプR 次期型プロトタイプ

今回スウェーデンエージェントから入手した情報によると、シビック タイプR新型のボディカラーには、チャンピオンシップホワイト、ラリーレッド、ソニックグレーパール、クリスタルブラックパール、ブーストブルーパールの5色がラインアップされるといいます。またエクステリアカラーに関係なく、すべての新しいシビックタイプRは黒と赤のインテリアと組み合わされますが、このツートンカラーの正確なパターンは明らかにされていません。

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ホンダ シビック タイプR 次期型プロトタイプ

注目のパワートレインですが、最新情報でも電動化はされず、2.0リットル直列4気筒ターボガソリンエンジンを搭載、6速マニュアルギアボックスと組み合され、駆動方式は前輪駆動を維持する可能性が高く、最高出力は320ps~330psを発揮するとのことです。

キャビン内には、ダッシュボード中央にフローティングディスプレイを配置、シンプルでスポーティなレイアウトが予想されます。

タイプR新型のデビューですが、カラフルなカモフラージュを脱いだ完全な姿が見られるのは、「7月下旬」が有力とされています。

(APOLLO)

 

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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