マツダが10年間無料で「安心・安全」に関わるコネクティッドサービスが使える新プランをスタート

■初度登録後3年間無料で、4年目からは「コンフォートプラン」を月額220円(税込) で用意

マツダはコネクティッドサービスの新プランを発表しました。「安心・安全」に関わる機能は、業界トップクラスとなる無料期間が3年間から10年間に延長されています。

MAZDA3
新プランは、MAZDA3の対象オーナーに向けて4月15日からオフィシャルウェブサイトと「MyMazda」アプリですでに案内されている

ほかにも「快適・楽しむ」機能も用意され、こちらは初度登録後3年間無料で、4年目からは「コンフォートプラン」として有償提供されます(月額税込220円、年額税込2420円)。

マツダCX-30
CX-30も新コネクティッドサービスの対象になる

対応車種は、MAZDA3(2Lガソリンエンジン/SKYACTIV-X含む)とディーゼルエンジン搭載車(2019年5月発売) 。CX-30(全車/2019年10月発売) 、MX-30(全車/2020年10月発売)、CX-5(2020年12月の商品改良以降の全車) 、CX-8(2020年12月の商品改良以降の全車) 、CX-60(2022年9月発売予定) 。

マツダMX-30
MX-30も新サービスの対象

今回発表された10年間無料の新プランは、MAZDA3から搭載された車載通信機付グレードを購入し、コネクティッドサービスを契約している顧客向けに、契約更改ができるように2022年4月15日からオフィシャルウェブサイトと「MyMazda」アプリですでに案内されているそうです。

「安心・安全」に関わる機能は初度登録後10年間無料で、新車・中古車を問わず車両(車検証)に紐付くそうです。

マツダ コネクティッドサービス新プラン
「安心・安全」に関する機能を10年間無料にしたマツダ

基本機能は「ソフトウェアアップデート」により「マツダコネクト」のソフトウェアを車載通信機経由で更新が可能。また、リコール通知の利用中のクルマにリコール情報があった際に「MyMazda」アプリに通知が行われます(2021年10月以降に生産されたMAZDA3、CX-30、CX-60のみ) 。

では、10年間無料の「安心・安全」に関わる機能からチェックします。

「マツダエマージェンシーコール」は、重大事故や急病など万一の際に車載通信機から緊急通報と位置情報を発信し、オペレーターがドライバーや乗員などに代わって救急、警察などを手配してくれる機能です。

「マツダアドバイスコール」は、重大な故障が発生した場合もオペレーターがサポートし、ロードサービスや修理の手配、相談ができる機能です。

「コンディションモニター」は、「MyMazda」アプリでメンテナンス情報などが確認可能。

「バッテリーケア」は、バッテリーに優しい使い方を「MyMazda」アプリへの通知や入庫の際の待ち時間を活用し、アドバイスする機能です。

そして、「バーグラアラーム通知」も用意されています。 車両に対して不審な動きを感知し、バーグラアラームが作動すると、作動要因とともに「MyMazda」アプリに通知される機能です。

マツダ コネクティッドサービス新プラン
マツダのコネクティッドサービス新プラン

「快適・楽しむ」に関わる機能をチェックします。

目的地をスマホ経由で車両に送信することができる「目的地送信」をはじめ、 「MyMazda」アプリを使用することで、クルマの駐車位置を確認できる「カーファインダー」を用意。

「リモートモニター」は、「MyMazda」アプリで燃料残量や走行距離などクルマの状態を確認できる機能。

「リモートコントロール」も「MyMazda」アプリで離れた場所からでもハザードランプの消灯やドアロックが可能になります。

さらに、ドアロックを忘れても「MyMazda」アプリに通知が届く「うっかり通知」、離れた場所からエアコンのオン/オフ操作が可能な「リモートエアコン」や、充電残量を「MyMazda」アプリで確認できる「リモートモニター」などのEV専用の機能が使える「EVサポート」も用意。

なお、「バッテリーケア」「EVサポート」はEVとPHEV専用機能です。EVサポートは、リモートエアコン、リモートチャージ、充電スポット検索、リモートモニター、うっかり通知のEV専用機能になっています。

●新型CX-60向けの専用サービスも「見守りプラン」「リ ートエンジンスタート」も別途用意

また、新型CX-60向けのサービスも用意されています。CX-60向けは、ドライバー異常時対応システムとの連携機能が追加され、ドライバーが意識を失うような緊急時に自動で緊急通報「マツダエマージェンシーコール」を行えるようになります。

マツダCX-60
マツダCX-60のエクステリア

そのほか、CX-60向け機能として「マツダマイカーケア」を用意。こちらは、車両へのいたずらや盗難が発生した時に、警備会社からガードマンが派遣され、車両の状態確認・監視を行う機能です。

「ドライバーケア」も用意されています。任意で速度や運転時間、走行エリアを「MyMazda」アプリに設定しておくことで、設定条件になると「MyMazda」アプリにアラートが届きます。

さらに、クルマの空調システムと連携し、走行開始時の視界確保や快適な車内温度の確保に寄与する「リモートエンジンスタート」を用意。

なお、CX-60向けの「マツダマイカーケア」「ドライバーケア」は、月額税込330円/年額税込3630円で、CX-60向けの「見守りプラン」として提供されます。

マツダCX-60
CX-60向けの専用サービス

「見守りプラン」は、子どもや親とクルマをシェアする際に便利な機能で、子どもや高齢の親を文字どおり見守るだけでなく、会社を出た際に家族に通知が届くように設定することで、夕食などの準備もしやすくなる機能です。また、「リモートエンジンスタート」は、月額税込220円/年額税込2420円で、必要な時に必要な期間だけ利用できます。

マツダ CX-60
CX-60のインパネ

加えて、2022年7月中旬開設予定のサブスクリプション「マツダコネクティッドサービスプラン」も用意される予定で、「MyMazda ID」を使ってログインすることで、月額/年額プランを選んでサービスを契約期間中、いつでも専用のウェブサイト「マツダコネクティッドサービスプラン」からサービス契約内容の確認が可能になります。

塚田 勝弘

この記事の著者

塚田勝弘

塚田勝弘 近影
1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。クルマ、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。