ポルシェ・マカン次期型EVに750馬力の「ターボ」投入へ

■エンジン仕様と併売されるマカンEV

ポルシェのエントリー・クロスオーバーSUV「マカン」は、次世代型が開発テストの真っ最中ですが、その新たなプロトタイプをカメラが捉えました。

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ポルシェ マカン 次期型EV ターボ プロトタイプ

キャッチしたプロトタイプは、一見前回のプロトタイプと似ています。しかしよく見ると、先日捉えたプロトタイプはフロントスプリッターに届かない台形セクションを装備していましたが、このプロトタイプでは開口部が拡大されています。

バンパーのワイドインテークには水平スリットが配置されていますが、空気の流れを向上させるようアクテイブに開閉する仕様のようです。

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ポルシェ マカン 次期型EV ターボ プロトタイプ

キャビン内クラスターには3つの円形ゲージがあり、中央にスピードメーターを配置。左側の表示は現在タイヤの空気圧が表示されています。また、ギアセレクターは「タイカン」や次世代「パナメーラ」のようなダッシュボード上の小さなスイッチではありません。

次期型マカンには、BEV仕様がラインナップされ、VWグループの新しいプレミアムプラットフォーム「PPE」アーキテクチャを採用、アウディ「Q6 e-tron」や「A6 e-tron」と共有します。バッテリーは2つのサイズが用意され、どちらも急速充電用の800Vテクノロジーを装備。上位モデルは全輪駆動となります。

EVスペックは、ベースモデルが最高出力400ps程度、最上位ターボモデルでは最高出力750psと予想され、どちらも前後に1基ずつのデュアルモーターを搭載すると見られています。

マカンEVは2022年内の登場が予想され、数年間はICEのマカンと併売されますが、2024年からはICEモデルを段階的に廃止していく予定です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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