M4シューティングブレークは誕生する?BMWのワゴンラインアップ強化策を予想

■ピラーを取り外し、滑らかなAピラーと分厚いCピラーを配置

BMWは先日、高性能2ドアクーペ「M4」に軽量仕様の「CSL」を設定。セダンの「M3」には初のツーリングが公開を控えるなど、「M」の周辺が賑わっている中、「M4 シューティングブレーク」を予想してみました。

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BMW M4シューティングブレーク 予想CG

CGを提供してくれたのはデザイナーのSugar Designです。ベースとなるM4をクーペと同じ洗練されたデザインを維持しながら、より実用性が高められています。

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BMW M4シューティングブレーク 予想CG

フロントエンドは、巨大キドニーグリル、アグレッシブな形状のフード、メッシュのエアインテークなどM4とほぼ同じデザインを採用。しかしルーフラインが延長され、リアサイドウィンドウが大きくなっていることがわかります。

またBピラーを取り外し、滑らかなAピラーと分厚いCピラーを配置、CピラーにはBMW「M」50周年の記念バッジが付けられています。さらにリアウィンドウ、ルーフマウントリップスポイラー、テールゲートはすべて新設計されているようです。

パワートレインは最高出力480psを発揮する3.0リットル直列6気筒「S58」ガソリンエンジンを搭載。トランスミッションは8速オートマチックのみが予想されます。

市販化される確率ですが、M3ツーリングを発売するまでどれほどの時間がかかったかを考慮すれば、M4の派生ワゴンがすぐに誕生する可能性は低いです。しかし、オシャレ度の高いシューティングブレークは、M3ツーリングとはまた一味も二味も違う魅力を提供してくれるはずです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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