4月12日デビューへ!ランボルギーニ新型モデルの車名は「テクニカ」で決定!?

■ウラカンベースの派生モデル、「JVストラダーレ」も候補に

ランボルギーニには今年、「ウラカン」に2つの新型モデルを追加予定ですが、その1台と見られるモデルのティザーイメージをリリースしました。

ランボルギーニ ウラカン_001
ランボルギーニ ウラカン 開発車両

公開された画像にはカーボンファイバー製リアフードらしきものが写されていますが、詳細は一切明かされていません。

ランボルギーニ ウラカン_006
ランボルギーニ ウラカン 開発車両

しかし入手した情報によると、以前「JVストラダーレ」と予想されていたモデルで、フラッグシップSTOのテイマーバリアントとなる可能性があるといい、車名は「ウラカンTecnika」(ウラカン テクニカ)が有力候補の一つだといいます。

テクニカはウラカンのハードコアバージョンとなり、STOと多くのコンポーネントを共有、ペルフォルマンテと似たリアウィング、大型ディフューザー、カスタムエンジンカバーなどが装備される予定です。

画像にはV10の文字が刻印されていることから、5.2リットルV型10気筒自然吸気エンジンを搭載、最高出力640ps・最大トルク565Nmを発揮。7速デュアルクラッチミッションと組み合わされ、後輪駆動が予想されています。

市販型では、STOほどトラックに焦点をあわせていないと思われますが、専用のサスペンションチューンやカーボンセラミックブレーキの搭載が期待できそうです。

ウラカン新型モデルの発表は4月12日に決定しています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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