クロエリこと黒澤恵里がウルス&ウラカンをドライブ。国際女性デーにランボルギーニが贈った粋な計らいにウットリ!

■カッコいいクルマに乗れるオンナになりたい!

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3月8日は国際女性デー。今日はランボルギーニを女性がドライブしちゃおうというイベントです

この日のツーリングをとても楽しみにしていたので、ドキドキしながらランボルギーニ・ラウンジ東京へ向かいました。

消毒、検温、ドライバーの誓約書などの手続きを終えて、試乗するクルマの書かれたスケジュール表を頂きました。

ツーリングの日である3月8日は国際女性デーという日で、正直私にはあまり馴染みのない日でしたが、海外ではとてもメジャーで重要な日だそうで、女性の勇気と決断をたたえる日として、今後日本でも重視される日になるでしょう。

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イタリアの習慣にならいミモザの花束をいただきました
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出発前のブリーフィングで緊張気味のクロエリこと黒澤恵里さん

そしてこの国際女性デーという日にランボルギーニからプレゼントされたのが「ランボルギーニ・レディース・ツーリング」です。助手席ではなく、ランボルギーニの運転席に座り実際に運転できる素敵なイベントです。

ランボルギーニ本社のあるイタリアでは、「ミモザの日」として女性にミモザを贈る習慣があるそうで、今回初めてミモザのブーケをいただきました。花瓶に飾り数日眺めましたが、黄色いとても可愛らしいお花が咲きました。

●ウルスはリラックスしてドライブが楽しめる

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出発地の東京・六本木のリッツカールトン東京には最新のランボルギーニがずらり
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往路はイエローのウルスで出発!

今回ツーリングで試乗したのは往路がウルス、復路がウラカンEVO RWDスパイダーでした。六本木をスタートし隊列を組み安全運転で幕張までの往復ツーリングです。

黒澤恵里×ランボルギーニ・ウルス
黒澤恵里×ランボルギーニ・ウルス

案内された先には色鮮やかな複数のウルスとウラカンが並び、私には黄色いウルスが待っていました。ウルスは4.0L V8ツインターボエンジン、650HPのSUV。もちろん左ハンドルです。

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4.0L V8ツインターボで650HPを発揮するウルスは。とてもジェントルで乗りやすい1台でした

クルマの取り扱いを説明していただいたプロドライバーさんからは「とても前が見やすく運転しやすいクルマですよ」とアドバイスをいただき、ウルスへ乗り込みます。

インテリアも黄色がバランスよく取り込まれ、高級感が溢れています。最近はSUVに乗る機会が増えたのですが、その中でも別格なSUVであるウルスに少々緊張気味ながらスタートしました。

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ランチのあとにはスペシャルなケーキもいただきました!

スタート早々、都会の道路の狭さと車幅の広さで、隊列を組んでいたにも関わらず少し離れてしまいました。ですが高速道路に突入すると走りやすく、ウルスを堪能できるようになりました。

良い意味で高級車であることを忘れ、リラックスしてドライブが楽しめるクルマで、運転が楽でしたし車内での会話も弾みます。そしてあっという間に目的地へ到着です。

軽食をいただき、とても素敵で美味しいケーキに最高の気分です。至れり尽くせりで、甘いものでも幸せを嚙み締めました。

●スポーツカーの車高が私には心地よい

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帰路のお相手はウラカンEVO RWDスパイダー。しかも私の好きな紫!
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低い車高も私にとっては楽しみでしかありません

復路のクルマは、沢山並ぶ中でも一目見た時から「今日はこのクルマに乗りたい‼」と密かに想いを寄せていた紫のウラカンEVO RWDスパイダーでした。幼い頃から紫が好き。スポーツカーが好き。その中でもオープンカーが特に好きな私にとって、夢のような時間です。

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隊列を組んで再び六本木を目指します
黒澤恵里×ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDスパイダー
黒澤恵里×ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDスパイダー

ウラカンEVO RWDスパイダーは5.2L V10NAエンジン、610HPのスポーツカーで、ランボルギーニには珍しい後輪駆動車です。プロドライバーさんからは「車高も一気に低くなり死角が増えますよ」と言われたものの、普段からFRのスポーツカーに乗っているので緊張よりも楽しみな気持ちしかありません。

乗り込んでみると、やはりスポーツカーといった感じの低いシートポジションが正直心地よく、インテリアには高級感の中に強さのようなものを感じます。エンジン始動ボタンを押して聞こえてくるエンジンサウンドに感動しつつ、これから実際に運転できることへの期待が膨らみます。

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ウラカンEVO RWDスパイダーは5.2L V10NAを搭載。後輪駆動だけあって運転が楽しい

スタートしてみると、速度制限内では分かりにくいながらもエンジンサウンドを堪能。ウルスとはステアリングの感覚がかなり違うことに気づかされます。ウルスは楽々快適ドライブですが、ウラカンは自らステアリングを操作する楽しいドライブ、といったところでしょうか。

黒澤恵里×ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDスパイダー
黒澤恵里×ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDスパイダー

強力なヒーターのおかげもあって、寒い日にオープンで走っても快適です。信号で止まるたびにかなりの視線を浴び、気分は最高です。ついラリーの癖(※黒澤さんはラリードライバーとしても活躍中。編集部注)で手を振りそうになりました(笑)。

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素敵な一日でした!

最高の気分に浸っていると、楽しい時間はあっという間に終わってしまいました。行きも帰りも沢山のスタッフさんが丁寧にアテンドして下さり、素敵なお土産まで頂き素敵な体験は終了しました。

さあ、あなたもスタートボタンを押してください!
さあ、あなたもスタートボタンを押してください!

今回のランボルギーニレディースツーリングと言うイベントを通じ、1日でSUVとスポーツカーの両方を運転できるという素敵な体験に恵まれました。走行を終えて、改めてカッコいいクルマに乗れる女性になりたいと強く思うようになりました。

(文:黒澤恵里/写真:アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパン,小林和久)

【お詫びと訂正】初出時に「ランボルギーニ東京」とありましたのは、「ランボルギーニ・ラウンジ東京(The Lamborghini Lounge Tokyo)の誤りでした。訂正してお詫び申し上げます。こちらは、本社があるサンタアガタ・ボロニェーゼとニューヨーク、そして東京(六本木)の3か所だけにあるうちのひとつのランボルギーニ・ラウンジです(https://www.lamborghini.com/jp-en/lamborghini-lounge)。