アルピナの新型モデルは「B4グランクーペ」で決まりか…ティザーイメージを初公開!

■3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンを「B3」から流用

アルピナは、公式Facebookページにて、新型モデルのティザーイメージをアップ。正式に車名は明記されていませんが、「B4」新型の可能性が高いようです。

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アルピナ B4 S Bi Turbo

ティザーイメージには、おなじみの波打つLEDテールライトとともに、「Empowered Elegance」(力付けられた優雅さ)のメッセージが添えられています。また、トランクにはリップスポイラーを装備していることも確認できます。

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アルピナ B4 S Bi Turbo

新型のパワートレインは、3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンを「B3」から流用。最高出力は462ps、最大トルク700Nmを発揮すると予想。8速ギアボックスは、より速いシフトのために調整される可能性が高く、アルピナB4グランクーペは、BMWが製造しない「M4グランクーペ」として機能するはずです。

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アルピナ B4 S Bi Turbo

尚、BMWはアルピナを正式に事業に吸収、その発表の中でBMWは、「排出ガスとドライバーの安全システムの規制が強化される中、合併によりブランドは市場にとどまることができる」と述べています。

アルピナは2022年内に、B3改良新型やXB7改良新型を発表予定で、新型ラッシュが見られそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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