■3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンを「B3」から流用
アルピナは、公式Facebookページにて、新型モデルのティザーイメージをアップ。正式に車名は明記されていませんが、「B4」新型の可能性が高いようです。
ティザーイメージには、おなじみの波打つLEDテールライトとともに、「Empowered Elegance」(力付けられた優雅さ)のメッセージが添えられています。また、トランクにはリップスポイラーを装備していることも確認できます。
新型のパワートレインは、3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンを「B3」から流用。最高出力は462ps、最大トルク700Nmを発揮すると予想。8速ギアボックスは、より速いシフトのために調整される可能性が高く、アルピナB4グランクーペは、BMWが製造しない「M4グランクーペ」として機能するはずです。
尚、BMWはアルピナを正式に事業に吸収、その発表の中でBMWは、「排出ガスとドライバーの安全システムの規制が強化される中、合併によりブランドは市場にとどまることができる」と述べています。
アルピナは2022年内に、B3改良新型やXB7改良新型を発表予定で、新型ラッシュが見られそうです。