■「メガーヌE-Tech Electric」と多くの設計コンポーネントを共有
ルノーが公開直前とみられる新型クロスオーバーSUV「オーストラル」市販型の予想CGを入手しました。
オーストラルは、2018年から2019年に日本市場にも導入されていた「カジャー」の後継モデルとなります。
CGを提供してくれたのは、お馴染みロシアのカーメディア「KOLESA.RU」です。入手した情報、およびプロトタイプをベースに制作しており、ほぼこのデザインで登場すると思われます。
オーストラル市販型では「メガーヌE-Tech Electric」と多くの設計コンポーネントを共有。
車内では、24.3インチの巨大ディスプレイを備えるほぼ同じキャビンレイアウトを備えます。またAndroidAutoとAppleCarPlayとの対応、GoogleマップとGoogle検索を提供します。
メガーヌE-Tech Electricとオーストラルはほぼ同じサイズと機能を持ちますが、メガーヌがフルエレクトリックなのに対し、オーストラルは燃焼エンジンとハイブリッドでの走行となります。
おそらく、1.3リットル12Vマイルドハイブリッドと、48Vマイルドハイブリッド技術を備える新開発の1.2リットル「TCe」ユニットが予想されます。ただし、遅れてフルエレクトリックも開発中と噂されています。
オーストラルのワールドプレミアは、今後数週間以内の可能性が高いでしょう。