マツダCX-8の人気モデル「Exclusive Mode」に2.5Lガソリンエンジン車が追加。特別仕様車「Black Tone Edition」も同時設定

■最上級SUVにふさわしい充実装備の「Exclusive Mode」、スタイリッシュな「Black Tone Edition」

2022年1月14日、マツダは3列シートクロスオーバーSUVのCX-8の、「Exclusive Mode(エクスクルーシブモード)」に2.5Lガソリンモデルを設定、同時に特別仕様車の「Black Tone Edition(ブラックトーンエディション)」に2.5Lガソリンターボモデルを追加しました。発売は1月下旬の見込みです。

マツダ CX-8 25T Black Tone Edition
「CX-8 25T Black Tone Edition」のエクステリア

上質な3列シートSUVとして国産勢を代表する存在といえるCX-8「Exclusive Mode」に、2.5Lガソリンエンジン仕様が加わったことで選択肢が増しています。

「25S L Package」に対して、2列目シートに電動スライド&リクライニング機構とベンチレーション機能が加わっています。

さらに、この2列目には、背もたれが倒れ、シートが前方にスライドする電動ウォークイン機能とアームレスト付コンソールも追加。以上はいずれも6人乗りです。

さらに、フロントグリルが「ブロックメッシュ/ガンメタリック」になり、フロントバンパーアンダーガーニッシュは「ブライト」に変更されます。

装備では、大径マフラーカッターや電動スライドガラスサンルーフ(チルトアップ機構付)などの人気アイテムをはじめ、「ハニカムシルバー」の「インテリアデコレーションパネル」、足元には高輝度塗装の19×7Jアルミホイールが備わります。

「CX-8 25T Black Tone Edition」は、「CX-8 25T Exclusive Mode」がベース。「Black Tone Edition」は、CX-5やCX-30などでも人気の特別仕様車です。

エクステリアには「グロスブラック」のドアミラー、ブラックメタリック塗装のアルミホイール(225/55R19)、水平基調グロスブラックのフロントグリルが特別装備されています。

一方のインテリアには、「ハニカムブラック/サテンクロームメッキ」のインパネ/ドアトリムデコレーションパネルが用意され、スタイリッシュな仕立てになっています。

マツダ CX-8 25S Exclusive Mode
「CX-8 25S Exclusive Mode」のエクステリア

上質な3列シートSUVを求めるなら「CX-8 25S Exclusive Mode」、引き締まったデザインの内外装を望むひとには「CX-8 25T Black Tone Edition」が最適です。

●「CX-8 25S Exclusive Mode」価格帯:421万5200円~469万3700円
●「CX-8 25T Black Tone Edition」価格帯:409万8600円~458万2600円

塚田 勝弘

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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