免許取得50年、ラリーを始めて50年の清水和夫が、ラリージャパンブース内トークショーであんなことやこんなことを語り尽くす!【東京オートサロン2022】

■ハコスカ(GC10)からスタートした、清水和夫の自動車人生50年を喋っちゃうよ!

●1月14日(金)16:00~/1月15日(土)・16日(日)11:00~、東京オートサロン2022・フォーラム8ラリージャパンブースで清水和夫のトークショーやります!

清水和夫
国際モータージャーナリスト・清水和夫による自動車人生50周年記念トークショーを、ラリージャパンブース内で開催!

クリッカーでは、自身のYouTubeチャンネル『StartYourEnginesX(スタートユアエンジン)』での辛口試乗やコラムなどの執筆により、業界大先輩からの一家言で読者の皆さんを楽しませてくれている、国際モータージャーナリスト・清水和夫さん。

そんな清水さんは、なんと! 今年2022年で、免許を取得して50年になるのだそうです(2月11日で68歳!)。

イコール、モータースポーツを始めてからも同じく50年を迎えます。

そんな清水“親分”のトークショーを、1月14日(金)~16日(日)千葉県・幕張メッセで行われる東京オートサロン2022の「フォーラム8ラリージャパン2022」ブース内ステージで開催します!

【清水和夫のモータースポーツ活動50周年記念ラリートークショー】

フォーラム8ラリージャパン2022
ノリタケ製のフォーラム8ラリージャパン2022のトロフィーも展示予定

日時:2022年1月14日(金)16:00~/15日(土)11:00~/16日(日)11:00~
会場:千葉県・幕張メッセ
ブース場所:北 ホール9

ブース名:フォーラム8ラリージャパン2022
清水和夫トークショーゲスト:
14日=友松 秀夫さん(元CVT開発者)
15日=山本 磨美さん(清水さんのコ・ドライバー)
16日=クロエリさん(ラリードライバー・レースクイーン)

●免許取得50年=モータースポーツ参戦50年!

清水和夫
免許取得直後の清水和夫18歳!

18歳で免許取得後、たまたま買ったスカイライン(GC10/通称ハコスカ)で大学に通っていたら、クルマ好きの仲間に連れられストリートを走り始めた狂走族時代(RE雨宮の雨さんや元トラスト・大川カンブと同時代!)を原点とする清水さんの自動車人生。

『走り屋』のハシリみたいなことをしながら、ジムカーナやラリー競技に参戦し始めたのも、免許取得とほぼ同時期だったそうです。

清水和夫
ラリーの魅力にドはまりした清水さん

その後、自動車とは別業界に就職したものの、自動車評論家としての道を歩き始めた清水さん。モータースポーツではラリーはもちろん、サーキットレースではJTC(シビック、シエラ、BNR32等)、JTCC(シビックフェリオ)、N1耐久(BNR32等)マカオ(シビック/大クラッシュの経験あり)、ル・マン(NSX)…等々、レーシングドライバーとしての経験も積んできました。

清水和夫
JTC(グループA)ではスカイラインGT-R(BNR32)で戦っていた

●何年ぶりかのラリー参戦は、新人の気持ちで走ってま~す♪

清水和夫
2021年の清水さんのマシン、ヤリスCVT

そして今、ここ5年ほど前から久しぶりにラリー競技に参戦している清水さん。マシンはヴィッツ→ヤリスCVT。

クリッカーでもたまに清水さんのラリー参戦記を紹介しているので、ご存じの方もいらっしゃるかと。

「モータースポーツはラリーに始まり、ラリーで終わる」(清水語録)
(↑「釣りは鮒に始まり鮒で終わる」をパクっちゃいました笑)

50年前に参戦し始めた当時のラリーと、50年後の現代ラリーは、清水さん曰く「昔のテクニックはまったく通用しない!」というほど、マシンはもちろん、ドライビングテクニックも「まったく通用しない」そうです。また、「丁寧に細かく作らないと勝てない」ほど、コ・ドライバーさんが読み上げるペースノートも「時代は変わった」そうです。

清水和夫
東京オートサロン2020では屋外でのトークショーでしたが、2022は屋内! 北ホール9で待ってます!

そんな話を実に楽しそうに語る清水さんのトークショーでは、CVT開発者の友松さん、コ・ドラの磨美さん、ラリー仲間の元レースクイーン・クロエリさんたちとワイワイ語ります。ぜひ「感染対策」しながら楽しんでください!

永光 やすの

【関連リンク】

StartYourEnginesX
https://www.youtube.com/user/StartYourEnginesX

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この記事の著者

永光やすの 近影

永光やすの

「ジェミニZZ/Rに乗る女」としてOPTION誌取材を受けたのをきっかけに、1987年より10年ほど編集部に在籍、Dai稲田の世話役となる。1992年式BNR32 GT-Rを購入後、「OPT女帝やすのGT-R日記」と題しステップアップ~ゴマメも含めレポート。
Rのローン終了後、フリーライターに転向。AMKREAD DRAGオフィシャルレポートや、頭文字D・湾岸MidNight・ナニワトモアレ等、講談社系車漫画のガイドブックを執筆。clicccarでは1981年から続くOPTION誌バックナンバーを紹介する「PlayBack the OPTION」、清水和夫・大井貴之・井出有治さんのアシスト等を担当。
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