クラシック・ポルシェとシボレーコルベットが合体!?「コンセプト ZERO TWO」とは?

■ボンネットフードにはクラシックな給油口、長いノーズが特徴的

クラシックなポルシェ「911」と第3世代のシボレー「コルベット」を融合させたら?というレンダリングCGが公開されました。

ポルシェ コンセプト ZERO_001
ポルシェ コンセプト ZERO TWO 予想CG

「ポルシェ コンセプトZERO TWO」と名付けられたモデルは、デザイナーのYasidDesignにより製作されたCGです。

ポルシェ コンセプト ZERO_002
ポルシェ コンセプト ZERO TWO 予想CG

フロントエンドには、LEDデイタイムランニングライトを備えた、ポルシェお馴染みの4灯式ヘッドライトを装備、ボンネットフードにはクラシックなシンガー911のように給油口が配置されています。

一転、側面では911と比較してはるかに長いボンネット、完全にオーバーホールされ、かなり延長されたルーフラインなど、コルベットにインスパイアされた様子が見てとれるほか、フレアリアアーチを備えています。

リアエンドには、洗練されたアグレッシブなガラスのエンジンカバーと、リアフェンダーまで回り込むスリムなLEDテールライトバー、「PORSCHE」のロゴ、突き出したレトロなテールパイプ、バンパーからはターボチャージャーのセットが突き出しているのが確認できます。

ポルシェ コンセプトZERO TWOは、あくまでもYasidDesignの提案に過ぎず、実車が公開される可能性はほぼないと思われますが、世界の億万長者がワンオフでオーダーすることを密かに待ちたいですね。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる