最後の純エンジン搭載車に!? ホンダが新型シビック「タイプR」を公開! 【東京オートサロン2022】

■6代目 シビック「タイプR」が登場!

ホンダによると、2021年9月3日に発売された新型シビックの受注台数が販売計画台数(1,000台/月)の3倍以上を記録するなど、20代・50代の顧客層を中心に好評を得ているそうです。

新型ホンダシビックのエクステリア

そうしたなか同社は、千葉県の幕張メッセで開催予定の「東京オートサロン2022」において、現在開発中の6代目となる新型シビック「タイプR」(プロトタイプ)を公開すると発表しました。

新型シビック(5ドアハッチバックモデル)でもすでに高いボディ剛性が確保されていますが、「タイプR」ではさらなるボディ補強が施される模様。

次期ホンダシビック「タイプR」のフロントマスク(筆者予想)

ラジエターグリルやバックドア中央には歴代モデルと同様、特別なモデルであることを示す赤いホンダ「H」マークとサイドに「type R」のエンブレムが誇らしげに装着されます。

ニュルブルクリンクでテスト中の次期ホンダシビック「タイプR」

2021年10月4日には同社の北米部門が、ニュルブルクリンクで走行テストを繰り返す新型シビック「タイプR」の画像を公開。専用意匠のフロントバンパーや大型リヤスポイラーを装備するなど、「タイプR」に相応しい外観になっていることが見て取れます。

ニュルブルクリンクでテスト中の次期ホンダシビック「タイプR」

トルク特性改良などにより、レスポンス向上を図った2.0L直4 VTECターボエンジン(320ps/40.8kgm)に6MTを組み合せたFFスポーツとなっているようで、リヤバンパー中央の3連マフラーがそのパワフルぶりを連想させるとともに、その外観は米国で先行公開された高性能モデル「Si」を上回る迫力を感じさせます。

パワフルな走りを支えるブレンボ製の赤いブレーキキャリパーや、太幅(265/30/ZR19)のミシュラン パイロットスポーツ4も目を惹きます。

●2022年中旬に新型シビック「タイプR」を国内発売へ

鈴鹿サーキットでテスト中の次期ホンダシビック「タイプR」

ホンダは新型シビック「タイプR」の2022年内発売を公表しており、発売に向けて社内テストコースやニュルブルクリンク、鈴鹿サーキットなどで走安性の煮詰めを行なっているようです。

東京オートサロンでは、走行テストの映像とともにタイプR専用の特別な擬装を施した実車を公開するそうで、同車の開発を担当するエンジニアも参加する模様。

ホンダは今回のオートサロンで「e:HEV」「Nシリーズ」「スポーツモデル」の3つをテーマとするモデルの出展を予定しており、中でも今回ご紹介した2022年中旬の発売が予想される新型シビック「タイプ R」は、歴代モデルの中で最後の純エンジン搭載車になる可能性が高いだけに、大きな注目を集めることになりそうです。

Avanti Yasunori

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【関連リンク】

新型ホンダシビック
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ホンダ 東京オートサロン2022特設サイト
https://www.honda.co.jp/autosalon/

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Avanti Yasunori

Avanti Yasunori 近影
大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからのクルマ好きで、免許取得後10台以上のクルマを乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。