目玉は新型SUVのアルカナ!? ルノー/アルピーヌが出展概要を発表【東京オートサロン2022】

■ルノーから新型クーペクロスオーバーSUVが登場

ルノー・ジャポンアルピーヌ・ジャパンはそれぞれ「東京オートサロン2022」に「ルノー」「アルピーヌ」ブランドで出展すると発表しました。

ルノー 新型SUV
ルノー・ジャポンが「東京オートサロン2022」で公開する新型SUV

ルノーからは、2022年春に発売が予定されている新型SUVが披露されます。

1点だけ公開された写真を見ると、以前お伝えしたように、同SUVはF1で培われた独自のハイブリッドである「E-TECH HYBRID」を使うことから、キャプチャーと同じプラットフォームを使うアルカナと思われます。

ルノー アルカナ
ルノー アルカナの外観

ルノー アルカナは、ストロングハイブリッド、マイルドハイブリッドを設定し、クーペ風味が加わるクロスオーバーSUV。

日本でも多くのバックオーダーを抱えているという、キャプチャーと共にルノーSUVを牽引していく存在になりそう。

アルピーヌは、最新イヤーモデルが登場。パワーとトルクが向上した「A110S」が披露されるほか、「アルピーヌF1チームF1マシン」も出展されます。

アルピーヌ A110S
最新版の「アルピーヌA110S」が登場

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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