新型スバルWRX、ついに9月10日ワールドプレミア決定。2.4L水平対向4気筒搭載が濃厚!?

■最強「WRX STI」は400ps発揮で2022年登場へ

スバルは、新型「WRX」をニューヨーク・モーターショー2021にて、ワールドプレミアする予定でしたが、モーターショーがキャンセルされ発表が延期されていました。そんな中、ついに9月10日のデビューが決定しました。

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スバル WRX 新型 ティザーイメージ

これまでオレンジカラーのボディ、Cピラーへキックアップするリアクォーターウィンドウ、マニュアルトランスミッションなどのティザーイメージが公開されており、ワールドプレミアが迫っていることを感じさせていましたが、いよいよその日を待つだけとなりました。

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スバル WRX 新型 ティザーイメージ

市販型では「SGP」(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用、2017年東京モーターショーで公開された「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」のデザインが継承されることが濃厚となっています。

パワートレインは、水平対向1.8リットル直噴ターボと差別化、2.4リットル水平対向4気筒「FA24F」エンジンの搭載が予想されており、6速MTやCVT(スポーツリニアトロニック)と組み合わされ、最高出力は300ps・最大トルク376Nmが予想されています。

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スバル WRX 新型 ティザーイメージ

最強モデルとなる「WRX STI」は2022年前半にデビューし、400psに迫る最高出力が噂されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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